「説明力」はどこから生まれるのか
「もっと説明力があればいいんだけど」
「言いたいことはあるんだけど説明が下手なのが悩み」
みたいな話をたまに聞く。言外に文章のプロなんだから僕のほうにはきっと説明力だってあるはず、みたいなのも含んで言われてるのかもしれない。
これ、ぶっちゃけて言うと、ライターだから説明力があるとは言えない。僕だって、すごく説明力があるかと言えばそんなことはない。
じゃあ、どうやって説明力が求められる場面をこなしているのか。
ここ、案外多くの人が「説明力」を間違えてるというか、取り違えてる。自分の中に説明力がなくても、説明力はつくれるのだ。どういうことなのか、これから「説明」します。
※「これからのライター」サークルメンバー無料記事
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