二面性からくる生きづらさ
自分自身のホロスコープや数秘、名前など、あらゆる情報から自己分析した時に、とても二面性が多いことがわかりました。性格的にもそれはあると、内海式精神構造分析法を学んで理解、自覚できました。こういうことに気づけなかった、気づくことを嫌がっていたことにも気づくことができました。本当に自分を隠したいと強く思っていたことが精神分析により理解できました。
二面性とは、その名の通り、表と裏の感情があると、とらえることもできます。男要素もあり女要素もあるともいえます。光もあり闇もあるともいえます。数秘のゾロ目はミラー数字ともいいますので、想像と同じにしたいという要素もあります。二面性という要素からいろいろと思い浮かぶものはあります。
二面性という要素を強く持っておられるかたは、生きづらさを感じるかたが多いのかなと思いました。まだ3年ほどですが、いろいろなかたの分析をしてきてそう感じています。私自身も同じく。
一番は「闇」の要素が強いようにも思えます。自分の持っている、抱えてきてしまった「闇」に気づいていなかった。その闇に向き合うには精神的な強さが求められるのかもしれません。実際に自己に向き合うにはとてもつらかったですし、苦しい作業でした。そして、誰のせいにもできない。人生の中で、すべて、自分が選んできたことばかりだったからです。望んできたことだからです。もしも親が選択しているということがあっても、それを裏で望んでいたのは、自分自身です。
自己の闇に向き合うときは、誰かをせめることのない強さが必要です。
二面性の良い要素としては、誰にでも合わせることもできますので、ポリシーを持ち、自分軸がしっかりとしていたら、上手に世の中社会の中で生きていける強さはあるのではないかと思っています。
決して二面性の要素はデメリットばかりではない。
整体くららの占い分析では、若いかたにも受けて欲しいと思っています。自分自身のタイプや持っている要素は、早い段階で理解自覚できていたほうがいいからです。無理をしない自分になれます。私は少し遅かったですが、若いときよりも、無理なく、自分らしく生きています。
特に子どもたちには、自分らしく偽り無く生きて欲しいです。