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工場の祭典2022閉幕

11月7日から3日間にわたって開催された工場の祭典。
今回は、およそ2万5千人の方が参加されたようです。

3年ぶりの通常開催で、実際にKOUBAに足を運んでものづくりの体験ができたり、『耕場』の果樹園さんで収穫体験ができたりと皆さんそれぞれのKOUBAを体感されたのではないでしょうか。

私もヘラ絞りやってみたかったなーと思いつつ叶いませんでしたが、少しだけスタッフとして参加できたのでたのしかったです。

燕三条駅に来年誕生する『こうばの窓口』、施工前のそのスペースが工場の祭典の窓口として使われ、エキラボ帯織(私の所属する会社が運営しているHUB施設)の商品展示もされるということで、少しの時間でしたが接客してきました。

入口。みどりの窓口だった場所

入口にはエリア別のマップ。

エリア別のQRコードを読むと工場の祭典専用のGoogleマップへ飛べるというポスター

奥に、工場の祭典スタッフがいる窓口や道具の展示、特別映像が流れています。


職人さんのことを知りたいという学生さんや、うちのボス(工場の祭典の実行委員長でもあります)に興味を持って遠く九州からいらした女性や、三条にお住まいで異業種だけどものづくりに興味があって寄られたおじさま、
新幹線に乗り遅れて1時間あいてしまってふらりと立ち寄られたビジネスマン、などなど。
話しかけたら、「ソーリー、フロムチャイナ」と言われたりも。海外からいらした方は全体の2.5%だったそうですね。

市役所の方々も沢山いらしてました

短い時間でしたが色々な方とお話しさせていただいてとても有意義な時間でした。
それぞれの工場の祭典へ来た目的があって、想いがあるんだな、と。
お話しするなかで、私も工場の祭典に参加した気分になり嬉しかったです。

もともとイベント業をしていて、フェスとかお祭り現場もよく行っていたのでそんな高揚感も少し思い出しました。

そもそもこの工場の祭典、工場の人々が主催から運営までしてるのが驚きです。
大抵どこかの企業が入って運営していたりするので、やはり三条の人々は熱い思いと実行力がはんぱない。

例に漏れずその一名が実行委員長であり我がドッツアンドラインズのボスであります。

当日はインタビューに次ぐインタビューで多忙な中、華麗なジャンプを披露してくださいました。

そんな私達がつくるこうばの窓口、こちらのサイトで少しずつ全貌が明らかにされていきますので、ぜひチェックを。

来年はどんな風に祭典は進化を遂げるのか、KOUBAそれぞれの未来に期待です。

エキラボ帯織にも来てくださった皆様有難うございました!
燕三条への移住に関する情報はこちらで↓

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