主治医にCBDの事を話してみた!
こんにちは。初めまして、フミと申します。
私は幼い頃のPTSDから鬱を発症し強迫性障害と重度の睡眠障害に長い間悩まされていました。希死念慮が常にあり死ぬつもりでアルコールを飲み続けたらアルコール依存症になり末期の肝硬変と慢性腎不全になり病院へ運ばれました。
HCUに運ばれ首にカテーテルを刺し緊急透析を行いどうにか一命を取り止めました。
その入院でCBDの事を知り退院後すぐに摂取を開始しました。
標準医療と並行してCBD療法を始め、医師も驚くくらいの回復をしました。
当初は余命1年と宣告をされましたが、その宣告から現在3年になります。
飲んでいた11種類の処方薬は1種類にまで減り、血液検査は安定し身体のどこも痛くありません。
主治医には反対されると思いCBDのことは言えませんでした。
当初診てもらっていた病院は遠かったので病状が落ち着いた半年後に近くの病院へ転院しました。今の主治医にもなかなか言え出せずにいました。
転院先の病院で落ち着いた頃に友人から“主治医には話したほうがいいよ“と背中を押してもらいCBDの事を話しました。
以下主治医とのやりとりを文字起こししました。
主治医は肝臓内科医、腎臓内科医、皮膚科医の3人です。
【肝臓内科医】
私:CBDって知ってますか?
肝臓内科医:CBDって何ですか?略語だけではわからない。
私:麻から抽出された成分でカンナビジオールと言います。
肝臓内科医:健康食品?
私:はい、日本では食品のジャンルに分類されています。
肝臓内科医:もう1回、シービーデー?あんまり聞いた事ないな。それ市販の薬?
私:市販で売られています。
肝臓内科医:あ、じゃ健康機能食品とかその類かな?
私:健康にはなりますが類は食品です。実はこれを2年半摂取してます。腹水が溜まらなくなったんです。
肝臓内科医:なるほど、それよりアルコールやめたのが大きいんじゃない?
私:アルコールをやめるのにもCBDはすごく役立ってて、それをまとめた資料を作ってきたので一読していただけたら今後にも繋がるかなと思って。もし興味を持ってくださると幸いなんですが…
肝臓内科医:それ成分は何?それ大麻と書いてあるけど。
私:(本を持ちながら)はい、大麻から取れるんです。大麻と聞いたらイメージが悪いですがこの本を読んだら価値観が変わります。
大麻といったらCBDとかCBGとか250種以上の成分がありましてカンナビノイドが私にどういう風に効果があったかも交えて簡単にその資料に書いてあります。
肝臓内科医:それ本当は最初に欲しかったわ。
私:反対されると思って言えませんでした。
肝臓内科医:反対というかすすめはしないけど、強制的に反対することはない。依存性とかは無いの?
私:はい依存性はなく耐性もなくて、現在摂取している用量・用法も資料に書いてあります。反応が怖くて今まで言い出せませんでした。
肝臓内科医:基本的には健康食品とかを使うのは患者の自由やけど、使う前に言って欲しかった。血液検査に異常が出た時にわからないからね。癌の患者さんとかによくいるから。
費用はどれくらいかかるの?
私:最初はよくわからなくて高くついたんですが今は月に1万円くらいです。
肝臓内科医:ただね、治験とかをしてないから効用が実際に差が出なかったとかも多い。お薬の治験は本来すごく費用がかかるものだから。だから僕らはおすすめはしません。
まぁでもそんなくらいやってはる患者さん多いんやろうけど。はい、わかりました。摂取してると言う事は今聞いたのでオッケーです。
【腎臓内科医】
私:CBDって知っていますか?
腎臓内科医:わからない。聞いたことないですね。
私:麻から抽出されるカンナビノイドという成分で250種以上ある中の一つでカンナビジオールと言います。
2年半前、倒れた時にCBDを摂取したら腹水が溜まらなくなり痛みもなくなったんですが摂取をやめたら腹水が溜まって痛みも増したので飲み続けてきました。その過程を資料にまとめてきたので読んでください。興味を持っていただければ幸いです。
腎臓内科医:なるほどなるほど。いいですよ。わかりました。
私:これからも摂取していくことと標準医療と併用することの確認をお願いします。
腎臓内科医:なるほど。わかりました。はい。読ませていただきます。
【皮膚科医】
私:CBDを知っていますか?
皮膚科医:・・・
私:大麻から抽出されるカンナビノイドの一種なんですがその中のカナビジオールと言うのですが、2年半ほど摂取してるんです。標準医療と併用している事を先生に伝えたくて…用法容量やどういう症状に効いたか等をまとめた資料がありますので読んでください。
皮膚科医:それで皮膚に何か問題が起こってないと思うので良いですよ。
私:塗り薬として皮膚に塗る事はしたことがありません。皮膚に対してはCBD入りの美容液を使っているくらいです。
皮膚科医:どうやって使ってるんですか?
私:グミとかオイル、VAPEで気化したものを吸ったりして摂取しています。アレルギーや鼻炎などにもよく効いています。
皮膚科医:それは良くなるはずですね。皮膚は乾燥しない事が大切なので関係ないと思います。私の立場上しない方が良いとは言えませんので、まぁどちらかと言えば肌を乾燥させない事を守って欲しいです。
以上、3人ともほぼCBDやカンナビノイドについて知りませんでした。
次回は3ヶ月後、興味を持ったか聞いてみたいと思います。