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34歳初めての転職!書類&面接通過率!

前回の投稿からご無沙汰しております。
古い組織で葛藤しているワーママfumifumiです。

突然ですが!
この度、社会人12年目にして、初めての転職をすることになりました!
(異業界・異業種です!)

大手からベンチャーへ転職を決意し、紆余曲折を経て、内定を頂きました。現在、入社に向けて準備中です。

今回は、転職活動の失敗談とそこから学んだ教訓をお伝えします!
記憶の新しい内に、リアルな感情も含め、なるべく素直に書きます!

同じように30代で初めて転職される方の参考になれば幸いです。

転職活動期間

期間は2021年10月末〜2022年2月末の4カ月です。
当初の方向性では内定が出ず、途中で方向転換をしました。
なので、活動は大きく第1期と第2期に分かれます。

▼スケジュールとしてはこんな感じです。
第1期:10月末書類応募➡11月面接➡内定出ず
第2期:12月末書類応募➡1月・2月面接➡2月末内定

転職活動は早い方だと応募〜内定まで平均で2.1カ月というデータもあるので、(マイナビサイト参考)比べると私は2倍かかりましたね!

転職活動が長引いてしまったのはなぜでしょうか?
それは、勝負する市場が厳し過ぎたからです。

決まりやすい市場と厳しい市場

今回、私は異業界・異業種の転職を希望しておりました。
結論から申し上げますと、市場としてはかなり厳しいです!

エージェントの担当さんから言われたのは
一般的に、業界と職種を変えるには年齢毎にハードルが上がります。
・20代〜 業界変えてもOK 職種変えてもOK
・30代〜 業界変えてもOK 職種は変えないのがベター
・40代〜 業界業種変えない方がベター 
とのこと

当初は、未経験でもやる気をアピールすれば、なんとかなる!!!!と思っておりました。年齢34歳は転職市場では若くない。
30代からの転職=即・戦・力!

結果的に、転職活動第1期で見送りになった企業のコメントで一番多かったのは、「求めるスキルや経験が異なる」でした。


改善ポイント-再現性を意識-

転職活動の第1期で内定が出なかったので、再度、内省を繰り返しました。
そして、第2期では異業種ながらも過去の経歴と親和性が高く、再現性のある職種に絞って受けました。

図にすると下記のイメージです。


書類と面接の通過率-第1期-

それでは、第1期、第2期の書類・面接通過率を比較してみます!

第1期ではとにかく2次面接を突破するのが大変でした!

落ちた企業からのコメントで多かったのは、「企業の求める経験やスキルと異なる」「志望動機があいまい」でした。

最終面接まで行った企業からも「ポテンシャルはあるが、即戦力としては弱く、自社に育成する環境が整っていない」です・・・・!
(ここまで来てそのコメントはキツイ!)

「即戦力として評価してもらえるか?」
「私自身がその企業で活躍するイメージを持てるか?」

この現実感が非常に大切。ここを忘れてはならなかった・・・。

加えて、気軽に書類応募していた事も敗因でした。
早く結果が欲しくて、焦った私は、HPを眺めて雰囲気が良さそうだったら、応募ボタンをガンガン押していました。

運良く書類通過は何社かしましたが、面接前に志望動機を作りこむのに苦労しました。
うすっぺらい志望動機は面接官にすぐ見透かされてしまい、通過できませんでした。
(残ったのは疲労感のみ)

ここで、私が学んだ教訓は以下の通りです。

★書類応募は「本気でその会社に行っても良い」と思えたら応募せよ

★未経験でやりたい仕事に応募するのはいばらの道。自分がその企業で活躍できるか?を視野に入れて応募せよ。

以上の教訓を踏まえて、挑んだ第2期の通過率は以下の通りです!


書類と面接の通過率-第2期-

通過率、そこまで改善されていません!!!笑

でも、応募や面接の取組み姿勢を改善したので、面接での感触は各自にあがり、納得感のある結果になりました。

まず、応募前に企業のHPやSNS、youtubeも隈なくチェックしました。
その上での応募なので、全ての企業の志望度が高かったです。

そして、第2期では「現職でやってきた事を再現性持って活かせるか?」を厳しく見極めてからて応募しました。

なので、応募時点で志望動機がスラスラ言えるレベルになってました。
面接では臆する事なく自己PRができました。

(書類ではごっそり落ちましたが笑
 やはり異業界異業種の転職は厳しいですね。)

その結果、落ちた企業からのコメントも内容が変わりました。
頂いたコメントとしては、「人としてもマッチングは良いが、当社の企業フェーズではまだご活躍が期待できない」の内容が多かったです。

第2期の転職活動ではベンチャーを中心に受けていた事もあり、創業間もない「シード/アーリー/シリーズA」のフェーズの企業からは「即戦力として弱い」と判断されたようです。

転職はご縁(マッチング)とよく言いますが、その通りだと思います。
企業フェーズと私のスキルと出会うタイミングがマッチしなければ、
転職は成立しない
のだとよくわかりました。

ここで学んだ事は以下の通りです。

★応募する企業フェーズを意識して、企業の求める人物像を把握せよ


教訓まとめ

1. 書類応募は「本気でその会社に行っても良い」と思えたら応募する!

2. 自分のやりたい事よりも、自分がその企業で活躍できるか?が一番の評価ポイント!

3. 企業の求める人物像を(企業フェーズも含めて)採用目線で考え尽くす!

以上が私の失敗から学んだ事と教訓です!お役に立てましたら幸いです。

次回は、転職活動をする上で使ったリソースやなぜ大手からベンチャーに転職したのか?などをテーマに記事を書こうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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