ジエメイとの出会い
「ジエメイ」
名古屋発のオルタナティブロックアイドル「ジエメイ」。
今の自分にとって絶対に欠かせない存在になっている大切なグループとの出会いを書いてみようと思う。
特典会は時間が限られているので、まだ推しのワナさん、り汰さんに話したことがなかったが、実はジエメイのデビュー当時にTwitterのRTで某グループの妹としてデビューしたのは知っていた。
ただ、その姉グループを全く聴いていなかったので「へえ、そうなんだ。」くらいの認識で全く曲に触れる事なく月日が流れる…
「恩楽」
時は流れて2024年1月19日。
いつものようにSpotifyを開いてみると「おすすめのニューリリース」に1つのEPを見つける。それが「IYKYK」。
ジエメイと言うグループ名に見覚えがあったので早速見てみると、1つの曲に目が留まる。
それは「恩楽」。
以前「恩楽」のライブ動画を見たことがあったので、早速ジエメイ版を聴いてみるとメロディとボーカルがものすごく好み!!
一回聴いただけでお気に入りの曲になり、それからヘビロテの日々が始まる。
ちょうどその頃、ジエメイを初めて観る機会に恵まれる。1/28に福岡evoLで行われた「IDOL by…!5-6th ANNIVERSARY」。
元々、我儘ラキア、NightOwl、zanka、JINKSを擁するQOOLONGのオタクだったので、ジエメイがQOOLONG勢に対して、どんなライブを見せてくれるのか期待が高まる。
そして迎えた1/28当日。
ジエメイの出番は、我儘ラキアの一つ前。
Quubiの辺りから上手最前の位置に入れたので、ジエメイの出番を期待しながら待つ。
いよいよジエメイの出番。
SEの掛かる中ゆっくりとポジションにつくメンバー。
そして、掛かった1曲目はまさかの「恩楽」。八乙女ニアちゃんの歌い出しを聴いた瞬間に、感動で自然と涙が溢れてきて大号泣。
理屈抜きで、メンバーの歌声に素直に感動して泣いてしまった。
この時の会場の盛り上がりも物凄くて、初披露の「恩楽」が流れた瞬間に湧いた歓声で会場全体が揺れた気がした。
そのくらいものすごかった。
当時は、ジエメイの曲を全然知らずその日のセトリのスゴさが分からなかったが、今見ると本当にすごい。
「ジエメイの魅力全部乗せ」みたいな勝ちに来てるセトリ。
これが、ジエメイと自分との最初の出会い。
「恩楽」は、本当に大切な曲でいつもライブで聴く度に泣いてしまう。
1/19のサブスクリリースで「恩楽」に出会っていなければ…
1/28のライブを見ていなければ…
今の「ジエメイが生きるモチベ」になっている自分は存在していないので、ジエメイとの出会いに本当に感謝。