運動の多様性
こんにちは、最近は運動といっても色々なエンタメ性、競技性、機能性を含めて楽しく続けながら健康になれるフィットネスが数多く出てきています。
各種のスポーツ、障害者スポーツ、暗闇キックボクシング、トランポリン、音楽に合わせての自転車などなど。
そんな中から私が好きなフィットネス・スポーツをまとめておきたいと思います。
HIIT
まずはHIITです。
HIITは、高強度インターバルトレーニングの略で、短時間で高強度の運動を行い、その後短い休憩を挟むトレーニング法です。この方法は、心肺機能を高め、脂肪燃焼を促進するのに非常に効果的です。
僕はフルタイムで仕事をしているし、育児や資格試験の勉強もしているで運動はなるべく短時間で済ませるかながら運動でできないか考えています。
そんな、忙しい人にHIITは短時間でできるので最適です。
HIITは短時間で効果を得られるため、忙しい日常の中でも続けやすいです。また、心肺機能の向上と脂肪燃焼が同時にできるので、効率的にトレーニングをしたい人に向いています。
ピラティス
次はピラティスです。
ヨガと一緒によく名前があがることの多いピラティスですが、ピラティスは、体幹の強化、柔軟性の向上、姿勢改善を目的としたエクササイズです。マット上で行うことが多く、体全体の調和を図る運動です。
私が好きな理由
ピラティスは、体幹を強化することで姿勢が良くなり、日常生活の動きがスムーズになります。また、リラックス効果もあり、心身のバランスを整えるのに最適です。
機能的な動きが練習できるのがピラティスの良さだと思っています。
今流行りのチョコザップにピラティスの器具であるリフォーマーが導入されたと聞いて、会員登録しようか悩んでいます。
アニマルフロウ
3つ目はアニマルフロウです。
はじめて聞いたという人も多いかもしれません。
アニマルフロウは、動物の動きを取り入れた全身運動プログラムです。これにより、筋力、柔軟性、バランス、持久力を向上させることができます。
私が好きな理由
私がアニマルフロウが好きな理由は四つ這いでの動きが多いため全身を鍛えることができ、動物の動きのマネをするので子供でも興味を持って楽しみながら運動ができる点です。
ゴリラの動き、クマの動き、カニの動き、トカゲの動きなど色々な動物の動きをマネたエクササイズが出てきます。
特徴
動物の動きを模倣: 動物の動きを模倣することで、自然な体の動きを促進し、全身の筋肉をバランスよく鍛えます。
全身運動: 上半身、下半身、体幹を同時に使うため、全身の筋力や持久力が向上します。
柔軟性と可動域の向上: ダイナミックな動きにより、関節の可動域が広がり、柔軟性が向上します。
バランスとコーディネーションの強化: さまざまな体勢や動きを通じて、バランス感覚や身体の協調性が高まります。
ノーエクイップメント: 特別な器具が不要で、自分の体重のみを利用して行うため、どこでも手軽に実践できます。
カリステニクス
カリステニクス(Calisthenics)は、自重を利用したエクササイズの一種で、特別な器具を使わずに体の筋力、柔軟性、持久力を鍛える方法です。
特徴
自重を活用: 器具やウェイトを使わずに、自分の体重を利用して筋力を鍛えるエクササイズです。
場所を選ばない: 特別な器具が必要ないため、自宅や公園など、どこでも行うことができます。
総合的な体力向上: 筋力、柔軟性、持久力、バランス、協調性を同時に向上させることができます。
初心者から上級者まで: 簡単な動きから高度な技まで、レベルに応じて様々なエクササイズが可能です。
カリステニクスをしている人たちの体型がいわゆる細マッチョの人たちが多く、スタイリッシュでかっこいいのも良いです。
私もカリステニクスをしているみなさんのような体型になりたいです。
フリーウエイト
最後は一般的なジムで行うフリーウエイトの筋トレなのですが、なかなか実際にやったことがある人は少ないのではないでしょうか?
高校時代の部活で、学校にあったトレーニングルームでベンチプレスや重りを使ったスクワットはやっていたのですが、大人になってからはほぼやったことがありませんでした。
その理由は、トレーニングジムのフリーウエイトゾーンはゴリゴリの筋トレガチ勢の人が多く、なかなかその中でやる勇気が出なかったからです。
ジムのあのエリアはなかなかな威圧感があると思います。
ですが、フリーウエイトでトレーニングすると普段マシンでは鍛えることのできない細かな筋肉も鍛えられている実感があり効果を感じることができています。
フリーウエイトのメリット
全身の筋力向上
フリーウエイトは、特定の筋肉だけでなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。バーベルやダンベルを使った複合動作は、複数の筋群を同時に刺激します。
機能的な動きの向上
フリーウエイトを使ったエクササイズは、日常生活やスポーツでの動きを改善するのに役立ちます。自然な動きを通じて筋力を鍛えることで、実際の動作に応用しやすくなります。
筋肉の協調性向上
フリーウエイトでは、バランスを保ちながら動作を行うため、主働筋だけでなく、安定筋(スタビライザー)も強化されます。これにより、全体的な筋肉の協調性が向上します。
バリエーション豊富なトレーニング
フリーウエイトを使えば、同じ筋群でもさまざまな角度や方法で鍛えることができます。これにより、トレーニングのマンネリ化を防ぎ、常に新しい刺激を筋肉に与えることができます。
可動域の拡大
フリーウエイトを使うと、各エクササイズにおいて自分の可動域を最大限に活用できます。これにより、筋肉の柔軟性や関節の可動域が向上します。
安全にフリーウエイトトレーニングを行うために
正しいフォーム
フリーウエイトエクササイズは正しいフォームで行うことが非常に重要です。不適切なフォームは怪我の原因となります。
適切な重量選択
自分の体力に合った適切な重量を選びましょう。無理に重い重量を持ち上げると怪我のリスクが高まります。
ウォームアップとクールダウン
トレーニング前にはしっかりとウォームアップを行い、トレーニング後にはクールダウンを行って筋肉をほぐしましょう。
今日のこの記事は自分のための備忘録も兼ねているので、怠けている時に見返してやる気を出し、トレーニング継続に役立てたいと思います。