台湾旅行レポ 3日目(十份&台北 編)
おはよう。
ウルトラハイパーアルティメット眠い。
台湾はGMT+8なので日本との時差は1時間。
旅行先とはいえもう少し寝ていたかったが、やむを得ず5時半起床。
昨日行ったご飯屋さんで朝食。
餅。それも大根餅。そこに卵焼きとネギ。
少し甘めのタレにつけて食べる。
もちもち かと思いきや意外と崩れやすい。
お次、スープたっぷり小籠包。
僕が言い始めたんじゃない。メニューがそう言ってる。
メニュー名通りスープたっぷり。
なかなか味わい深くていい。
最後に揚げパン。プラス玉焼きエディション。
卵焼き じゃない。玉焼き。でも実際卵焼き。
揚げパンって言っても給食に出てくるような砂糖漬けのではなく、ただ油で揚げただけ。
そこに卵焼きがついてるからすすむすすむ。
でもこれは飲み物必須だなぁ。
さて、今日は十份というところに行く。
昨日行った九份の更に奥。交通の便もなかなか便利とは言えない場所にある。
という訳で台鉄の切符を購入。こいつでまず瑞芳駅まで行く。そこから乗り換えで十份へ。
ただ、ここで乗り継ぎできる平渓線は1時間に1本しか走ってない超ローカル線。今回乗っている電車だと乗り継ぎまでに1時間かかる。
待つのもひとつ旅の楽しみではあるが、今日は予定が詰まっているので、瑞芳駅でタクシーを拾うことにした。
タクシーで走ること30分弱…。
十份到着。ものすごい山奥。
村まで繋がっている吊り橋。
高いよ。それなりに揺れるよ。こわいよ。
十份と言えばランタン上げが有名だね。
ということでランタン上げてきた。
プライバシーの関係上制作過程は載せられなかったが、ランタンの色毎にそれぞれ願い事の意味が分かれている。僕は新学期からの生活の無事を祈って色々書いてきた。
これを線路の上から飛ばす。平渓線は1時間に1本しか来ないから、それまでは線路内に入ることが出来るよ。
だから皆線路上に座って、写真を撮ってる。
でもレールの上に座ることはおすすめしない。
お尻に錆が付くよ。
ほんじゃランタンに火を灯しまして、
願いが叶いますように。
ランタンを飛ばして数分後…。
ピィィィィィィィィ!!!!
と、耳を貫くような笛の音。
平渓線が来ると、街の人が合図してくれる。
シャッターチャンスの合図じゃない。
命の危険を知らせているのだ。
この距離感。ものすごく近い。
これ目当てで十份に来る人も多いそう。
日本じゃあまり見られない光景だね。
電車を見送った後、十份大瀑布を見る為に電動自転車をレンタル。
免許を預ければ借りることが出来る。
ノーヘルメット。こわいよ。
駐車場に電チャリを停めて、滝に向かって少し歩く。
それなりの距離があるので 心して歩くように。
橋を渡った先に小さな店が。
ちょっと進路が分かりづらいけど、看板を探しながら行けば大丈夫。
階段を降りた先にあったのは…
どわぁぁぁ………。
すっげぇや………。
スケールが凄いんだこれが。
台湾のナイアガラ なんて呼ばれてるらしい。
十份は電車で行けば250元前後で行けるので、時間がある方は是非。
夕方にお土産等の買い物を済ませ、そのまま晩ご飯へ。
いかん。食べすぎた。
最後の夜ご飯はついつい食べ過ぎてしまうのが良くない癖。
でも美味しかった。
台湾らしいご飯を食べられるお店だった。
明日は帰国する日。
思い残すことがないように、今のうちに行くところを決めておこうかな。
2023/3/29 隣人の旅行記 台湾編