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台湾旅行レポ 1日目(いざ観光編)
というわけで台湾到着。今回は松山機場(台北の真ん中にある)で乗り降りだそう。
着いたらHISのガイドさんが待ってた。
見た目が6割くらい野沢雅子さんみたいなそのガイドさんは、送迎バスが来るまでの間色々な話をしてくれた。
台湾では春のことを「眠りかけの顔(そんなニュアンスの言葉)」というらしい。眠りかけの顔の裏は怒った顔。天気の変わりが激しい季節らしい。
ガイドさんの言う通り、空には灰色の雲がもくもくと…。このあと雨が降るかもしれないと。
なるほどなるほど。
ホテルに荷物を預け、早速市内散策へ。
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もちろん歩き回る目的の大半はご飯探し。
朝飯を抜いた僕は食い物に飢えておる。
という訳で辿り着いたのはガチョウ肉が食べられるご飯屋さん。
メニューがガチョウ肉をすごい推し進めてくるので、流されるままにガチョウ肉ライスを注文。
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英語で話しかけてみるも、頑なに中国語で返答された。が、身振り手振りで何とかなった。
さあ、いざ実食。
美味い。肉がしっかりした食感を持っていて、軽くかけられたタレみたいなのがまたよく絡んで美味しい。
ただ、さすがガチョウ肉。骨が鋭利だ。
1口大にカットされた肉切れには小骨が多数。
案の定口内に刺さって痛い。痛てぇよ。
台北市内の移動は基本、MRTを利用する。
いちいち切符を買うのは面倒… ということで、前々回台湾に行った時に作ったEasyCardなるものを使った。
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こいつならワンタッチで改札を通過できる。
便利オブザイヤー受賞。おめでとう。
結構気軽に買えるので、台北MRTを使う際は是非。
ほんで持って午後はまず中正紀念堂へ。
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中正というのは蒋介石の本名らしい。
なので台湾では中正さんと呼ばれること方が多いんだとか。
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後ろを振り返るとこの景色。皆写真撮ってた。
その後再びMRTに乗って郊外へ。
やってきたのは淡水。
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MRT1本で行けるここは海に面した古い町で、「台湾のベニス」と称されるほど。らしい。
お土産屋さんや食べ物屋さんが沢山あるため、観光客がかなり多い。
ちょうど着いた時間がおやつ時だったので、おやつをひとつ。
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これ1個でだいたい17元。安い。安すぎるよ。
店が並ぶとおりから1本外れると水辺に出た。
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ゴールドコースト なんて呼び名がついてた。
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こんな建物や路地が沢山。
いいよね、こういう路地。僕大好物。
沢山歩き回ってたら気づけば夜。
晩飯はどうしようか。移動疲れもあって今から夜市を歩き回る体力は無い。だからといって食べないのも勿体ない。
というわけで選んだのは鍋料理店。
淡水駅の近くにある商業施設の中にあった。
注文の仕方が少し複雑だが何とか注文完了。
大人数鍋と個人鍋って言うのが選べたので、今回は個人鍋にしてみた。
しばらくすると、鍋が運ばれてきた。
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入れる具材とかを自分でカスタマイズして頼めるのがこの店の面白さ。
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早速具材をぶち込んで鍋を温める。
今回頼んだ具材にはえのきやトウモロコシの他に、正体不明の貝、芋を練り固めた謎の固形物や縦に2倍に引き伸ばされたようなほうれん草。そしてキャベツ。更にはスパイシーチキンボールに出汁用の鶏肉があり、それを全て鍋にぶち込んだが為にカオスを極めていた。
すべて煮立ったのでいざ実食。
まずはスパイシーチキンボールから。
かっっっら!!!
いや、スパイシーって書いてあるのは分かってたけどさ、想像の数倍辛かった。けど美味い。鶏肉に胡椒って合うんだよなぁ。
次に芋の固形物。
すっごいモチモチしてる。
モチモチだぁ、モチモチ。口の中の水分全部奪っていきやがったあいつ。許せねぇ。
ひと通り食べたあと。
〆の麺。
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ちょうど麺を食べきった辺りでスープも無くなった。いい量だ。
屋台フードじゃなくてもこんなに美味しい料理にありつけるとは。いいね。
腹も満たされたところで、疲れから来る眠気に襲われたので、そのままホテルへの帰路についた。
明日は何しようかねぇ。
2023/3/27 隣人の旅行記 台湾編