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【ご報告】哲会リモート優勝しました

こんにちは。なるせ ふみです。

今更ですが、あけましておめでとうございます。

年始から仕事のボリュームが体感4倍くらいになり、遊戯王のことを考える時間が全然取れなくなっていました。すみません。

久々に時間がとれましたので、1月30日に開催された哲会リモートデュエルの結果について報告したいと思います。

1.結果報告

まずはTestuさんのツイートから!

というわけで。ようやく!ようやく!

クリストロンを使って結果を残すことができました!

スイスドロー4回戦 3勝1引き分けでの単独優勝です!

1回戦:化石メガリス 〇〇 → 勝利
2回戦:烙印相剣 〇〇→ 勝利
3回戦:ヒロイックHERO 〇×〇→ 勝利
4回戦:幻影勇者 ×ET〇-→ 引き分け


2.デッキレシピ

では、今回使用したデッキレシピを紹介します。


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昨年の日本選手権の店舗予選から変わりなく、「アーティファクト」を採用したデッキを今回も使用しました。心を鬼にして相手のエクストラデッキを凍結します。

コンボ概要(1)~(5)

(手順1)初動「ジェネクス・ウンディーネ」から「水晶機巧-ハリファイバー」「アーティファクト-ダグザ」の2体を展開

(手順2)相手ターンに「ハリファイバー」の効果にチェーンして「ダグザ」の効果を発動し、「デスサイズ」をセット、そのまま「TG ワンダー・マジシャン」を特殊召喚する。

(手順3)特殊召喚に成功した時の効果で、セットされた「デスサイズ」を破壊→「デスサイズ」の効果を発動し特殊召喚→「デスサイズ」の効果、相手ターンに特殊召喚に成功すると、相手はエクストラデッキからモンスターを出せなくなる

(手順4)「ワンダー・マジシャン」の効果で「フルール・ド・バロネス」をS召喚し、相手を妨害

(手順5)次の相手ターンのスタンバイフェイズ、「フルール・ド・バロネス」の効果で「デスサイズ」を特殊召喚→相手はエクストラデッキからモンスターを出せなくなる(2回目)。

以前から変わらず、このコンボを成立させることを最大の目標としています。

ただし、試合を重ねるうちに、以下の問題点が気になってきました。

(問題点1)「デストロイフェニックスガイ」の空席

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日本選手権までは「デストロイフェニックスガイ」の出張ができたため、呪文「ハリダグザ」を唱えた後に手札の「フュージョン・デステニー」を使うことで、さらに強固な盤面を用意することができました。

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まあ…犠牲が生まれましたがね。

従来の構築ができなくなるも、「デストロイフェニックスガイ」出張セットの枠を「屋敷わらし」に変更したり、3枚目の「スモール・ワールド」を積み増しすることで空席を埋めました。特に、「屋敷わらし」は「デスサイズ」の特殊召喚効果に対する「墓穴の指名者」を無効にでき、何が何でも「デスサイズ」の効果を通したいこのデッキを陰から助けてくれます。

(問題点2)初手の「烙印融合」に間に合わない

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仮に「ハリダグザ」を唱えたとしても、「デスサイズ」の特殊召喚までにいくつもの手順を必要とするため、相手の初手が「烙印融合」だった場合には悲惨なことになります。

「烙印融合」の発動に対してこちらがアクションを起こした場合でも、「デスサイズ」の効果が適用される頃には、相手のフィールドに「氷剣竜ミラジェイド」が降臨してしまっています。

このままでは「フルール・ド・バロネス」を用意することもかなわず、フィールドを蹂躙されて焼野原...。これが、「烙印」出張デッキと対面した時の負けパターンでした。そのため、今回の哲会に向けて、いかに相手の初手を潰し、「ハリダグザ」を動かせるかどうかが課題となりました。

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すぐに見つかりました。

「ウンディーネ」を使った初動では、必ず「ジェネクス・コントローラー」が墓地に存在しているため、「ハリダグザ」に加えて「レギュラス」の効果無効の効果を用意することで、確実に相手の初動を潰せるようになりました。地属性・機械族という恵まれた属性・種族を持っており、このデッキであれば「スモール・ワールド」を使って、「屋敷わらし」「増殖するG」を経由することで簡単に手札に持って来られるようになっています。

...というわけで。

新しい呪文「ハリダグザレギュラス」を唱えつつ、今回の哲会を勝ち上がることができました。

3.今回の哲会を通じて諸々...

■CBさん、すみませんでした

2回戦は「烙印相剣」を操るCBさんとの対戦でしたが、上記の「バロネスデスサイズループ」が成立してしまい、ほとんど何もさせずに下してしまいました。フリーデュエルだったら友達をなくすレベルの仕打ちだったと思います。申し訳ない...。

■蕎麦屋さんとの激戦

事実上の決勝戦は、蕎麦屋<天>さんとの対戦となりました。

1本目はコテンパンにされ、2本目も満足に動けない状態。

苦しみながら捻り出した「水晶機巧ーグリオンガンド」がクリーンヒットし、何とか2本目ETを勝利。引き分けとしてそのマッチは終了しました。

デュエル中に、自分の激しい心拍が聞こえてきたような気がするくらいには...緊張した試合でした。この感覚、慣れておきたいです...。

■皆さん、ありがとう

ようやく、務めを果たしたような気がします。

対戦してくれた方、応援してくれた方、運営の皆様、ありがとうございました。

ようやく、「担い手」としての歩を進められたような気がします。

最後になりますが、これからもクリストロン・マイスターの戦いは続いていきますので、今後も応援よろしくお願いいたします!

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