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試行錯誤中のQHHTインターンが、カウンセリングを捨てることに、戸惑ったこと

先日、
QHHT レベル3のNaokoさんのセッションを受けた。
流れるような素晴らしいセッションだった。

その時、Naokoさんは、
QHHT(催眠)とカウンセリングは別物だ
と明言された。

Naokoさんは、こう言った。

「QHHTをするにあたって、私はカウンセリングを捨てた。

 インタビューの時、プラクティショナーは口を挟まない。
 本当にただ聞く。」

QHHTセッションに
カウンセリングスキルを
大いに取り入れていた私にとっては
目からうろこだった。

そして、次回セッションを提供するときは
カウンセリングを捨てようと心に決めた

さて、
先日のセッションのインタビューでは
聞くに徹してみた。

今までのカウンセリングモードで聞くときは、

相手をすっぽり受け入れられるよう
自分を切り離す準備をしたり、

話のベクトルに注意を払い
外に反れていると感じたら
軌道修正したり

気が抜けない。

それに比べて
話の先導も含めて
すべてをクライアントに委ねるインタビューは
ずいぶん楽だった。

一方で、
不安や、物足りなさも感じた。

カウンセリングでは
クライアントの心に踏み込んでいくから、
深い気づきや感動のような
山場が生まれるのだけど、

ただ聞いていると
サラサラと流れるよう。

こんなんで満足してもらえるのか。

だけど、
これは、
自分の爪痕を残したいという
私のエゴなのかもしれない。

結局、今回のセッションでは
馴れないスタイルに
うまく流れを作れなかったり
強引に進めようとして
ひっかかりを作ってしまった感覚がある。

あー、催眠セッション、難しいなぁ。

だれかにもっと教わりたい。

とはいえ、QHHTの発祥はUSA。

基本、英語だから
聞いても分からない。

QHHTの創始者のドロレスは
40年間かけて
このメソッドを作り上げたのだそう。

そう思ったら、
まだまだ私は甘いのかも。

もっと試行錯誤しながら、掴んでいこう。
頑張ります。


QHHTモニターにご協力いただける方、
お待ちしております。

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