自己紹介&webライターを目指す方へのお得情報
この記事の最終更新:2022/10/1 この記事の文字数:3,944字
☆☆☆================☆☆☆
はじめまして
webライターの芙蓉(ふみ)と申します
宜しくお願いいたします
☆☆☆================☆☆☆
自己紹介
20歳で起業するもわずか3年でスリップ。
その後、学校教育の現場に10年勤務。
学校教育、学校図書館教育、放課後児童支援に携わるが
職場の人間関係が原因で退職。
人生を見直し実家の飲食店を継ぐ。
経営の傍ら書籍出版を機に独学でライティングを習得。
学生時代から研究している「生きやすくなるための社会心理学」をもとに
メンタルヘルスブログなど複数運用。フリーになって2年目。
ライターとしての収入は月20万程度(稼働時間により変動)
好きな言葉「努力に勝る天才なし」
今までの主な執筆ジャンル
メンタルヘルス・セールスライティング・SEOライティング
web3.0・メタバース・仮想通貨・AI
それでは、ここからwebライターを目指す方へのお得な情報です。
webライターになるにはなにからすればいい?
結論からいうと、webライターになるために特別な資格は必要ないので、早く稼ぎたいと考える方は、とにかく実践あるのみです。
たくさんのwebサイトの広告記事やブログを読んで、文章の書き方を真似することから始めてみてください。ただし、コピペは絶対にNGです。
また、必要なのはパソコンとネット環境だけなので、初期投資はほぼ不要。
とても始めやすいと思います。
初めは、クラウドソーシングに登録することをオススメします。
私は、クラウドワークスに登録しました。はじめは安単価の案件を受注しながら、学習→知識をつける→テストライティング→契約の繰り返しでした。
とにかく「テストライティングは落ちて当たり前」だと楽観的に受け止めていたので、気負わずに何度もチャレンジしました。
考え方によっては、クラウドソーシングはフィードバックで学習しながら、お給料もいただけるので効率よくスキルアップできます。
ただし、最初はくじけそうになるほど地道な努力が必要です。
どんなに安価な依頼でも「投げ出さないでやり抜こう」と思えるかどうかで、その後の収入が変わってきます。
最低限必要なツール
次に、使えないと仕事ができない最低限のツールがあります。
理由は、そのツールがないと「納品できない」からです。
それが、ワードプレス・Googleドキュメント・ワードです。
この3つは無料で使うことができますし、そんなに難しい操作は必要ありません。まだ使ったことがない方は、早めに使い慣れておくと良いですね。
特に、ワードプレス入稿の案件が増えてきていて、今後も増えると予想されるのでワードプレス操作は必須だと思います。
他にも、クライアントによっては自社入稿フォームで納品するよう指示がある場合もあります。
ほとんどの場合、最初に渡される「マニュアル」で説明があり、それをよく読んで、その通りに納品することが求められます。
大切な3つのこと
webライターとして収入を得る≒自分の文字を商品にするということです。文字単価1円の場合。2000文字で2,000円。1万文字で10,000円。
同じ稼働時間で、より多く稼ぐためには単価を上げるしかありません。
そして、文字単価を上げるためには「質の良い記事」を書くスキルが必要になります。
①ライティングスキル
webライターとしてのライティングスキルは、学校で習ったいわゆる作文や論文の書き方とはまったく別物です。
・読む人がわかりやすい文章
・感情に訴えるような文章構成
・事実に裏づけされた信頼性のあるデータの活用
・セールスライティングのスキル
などが求められます。
②SEO(検索エンジン最適化)の理解
仕事をするうえで、執筆した記事が誰にも読んでもらえなかったら意味がありません。より多くの人に読んでもらうために、Google検索上位に表示されるための知識とスキルが問われます。
特に、誰もが知りたい情報(仮想通貨やブロックチェーンなど)は、常に新しく正しい情報を掴んで信頼性のある記事にする能力が問われます。
③情報収集
ネット検索やYouTube・SNSなどを活用した情報収集はもちろんなのですが、自分の経験・考察や研究などの一次情報はとても重要です。
また専門性が高い資格を持っていれば、自分の強みを活かした高単価の案件を狙えます。
まずは自分でブログ運営してみる
自分のブログなら、制限などなく自由に記事が書けるのですが
離脱率を減らし、最後まで読んでもらう記事にするにはどうしたらいいか?
安定したPVを持続させるためにはどうしたらいいか?
これらを常に意識しないと検索順位は上がりません。
記事のテーマも重要です。
雑記事ブログでも良いと思いますが、どちらかといえばネタが切れずに長く続けられるテーマに特化したほうが良いです。
その理由は、自分が無理なく続けられて読者の信頼も得やすいからです。
読まれるライティングのコツ5つ
繰り返しになりますが、ライターは文字の単価を上げなければ効率よく稼ぐことはできません。
そして、単価を上げるためには、多くの人に読まれる記事を書く必要があります。
それは、記事を評価するのは読者であり、読者の検索意図を汲み取った記事に需要があるからです。
そこで、身につけておきたい文章テクニックをご紹介します。
1.一文一義を意識する
「一文一義」とは「一つに文章に、一つの情報だけを書く」ということです。
webライティングをする時に意識するのは「ユーザーの悩みを解決」するための記事にすること。
そのため、わずらわしい表現・冗長な文章などはかえって邪魔になり、読みにくいと感じやすく読者が離れてしまいます。
2.PREP法を使う
はじめに結論を伝えて、次に理由を説明し、事例をあげて理由に強度をつけます。
そして最後に、結論を再度提示することでストーリー性のある展開をすることです。
PREP法では、先に結論から述べることが特徴です。
一番伝えたいことを最初に強く印象付けることで、説得力のある文書を構成することができます。
また、話の要点を最初に提示することによって、何についての記事なのかを読者が把握しやすくなります。
最初に記事の内容をイメージ出来るかどうかで、その後の内容の理解度も変わってきますので、同じ内容でも効率的に伝えてくれる記事のほうに需要があります。
【具体例】
好きな食べ物を紹介する場合
結論:私はリンゴが好きです。
理由:香りがよくて、甘酸っぱいからです。
具体例:アップルパイにしたり、リンゴジャムにして食べたりすることでリンゴの甘さを活かすことができ、飽きずにリンゴの甘さを楽しむことができます。
結論:だから私はリンゴが好きです。
3.根拠には具体的な数字を用いる
曖昧な表現では読者によって解釈が変わります。
そこで、具体的な数値を示すことで信憑性が高まります。
読者が読み進めていく判断基準にもなりますから、根拠のあるデータを示すことで説得力を高めます。
人によって受け取り方が異なる形容詞「かわいい」、「かっこいい」、「優しい」といった表現についても、具体的な例や数字で表現することを意識すると良いですね。
4.5W1Hで正確な情報を伝える
これらをまとめて5W1Hと呼びます。
ニュースライターを目指している方にとっては、特に重要な部分です。
5W1Hは、ひとつの出来事について詳しく知りたいときに使う言葉ですね。
つまり、これらに答える内容が文章に含まれていれば「読み手が知りたいこと」に答えられる文章ということです。
まず「何を伝えたいのか」を明確にして、
それに対して自分で5W1Hを使って整理してみましょう。
5.各見出しで伝えるメッセージは一つでいい
各見出しで伝えるメッセージを一つに絞りましょう。
理由は、見出しの中にいくつも伝えたいことがあると、何が言いたいのかわかりにくくなるからです。
よくライティング初心者の方の「言いたいことが増えてしまうパターン」があげられますね。
「あれもこれも伝えたい」という気持ちはわかりますが、盛り込み過ぎても逆に伝わらなくなるので気をつけましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここまで、webライターを目指す方へのお得な情報でした。
ぜひ、より多くのプロライターの記事に触れ、コツコツとスキルアップしてあなたにしか書けない唯一無二のライティングスタイルを身につけてください。