【雑談】バンドやってた頃の話
みーです。
昨日、大学時代からの友達から、とあるデータの入ったUSBが送られてきました。
かつて私が女子大生だったころ(もう10年も前の話です…笑)、所属していた合唱サークルの同期の中でバンドを結成して、女子大の学祭で披露したことがあったんですよね。
懐かしいなぁ。
今回は、そんな私の過去の思い出に浸るお話です。
ただの雑談なので、思いつくままに書きますが、せっかくなので適当なタイトルと目次をつけています笑
USBをくれた友達の話
こちら、友達から届いたUSBです。
なんとも可愛らしいハリネズミかついていました。
紛失しないための配慮かしら?
可愛くてほっこりしました。
箱は多分、チョコレートかな?
後ろにはお手紙が添えられていました。
6月に、友達の結婚式に参加したのでそのときのお礼が書いてありました。
その子の結婚式の余興で、サークル仲間と皆で合唱したんですよね。
お腹にbabyがいる状態で歌の練習というのがかなり新鮮でした。
久々に歌えて本当に楽しかった!
あと結婚式の受付にでも飾っていただければと思って、彼女の好きなベイマックスのイラストを描いて額に入れてプレゼントしたんです。
下絵ですが、これ↓
実際には、これに色つけておふたりの名前を入れて贈りました。
ベイマックスはびっくりするくらい簡単で、一瞬で描けたのですが、
抱っこされる新郎新婦はめちゃくちゃ難しくて、描き始めてから
「ベイマックスだけにすれば良かった…」
と後悔したんですけどね。笑
ドレスはどんなのか分からなかったので、眠れる森の美女のプリンセス(名前なんだっけ…?)のイラストを参考にしました。
新郎の下半身は描くのを諦めて、ドレスの下に封印。
結果的に、奥様の尻に敷かれるご主人の図となってしまいました…
ただ、そのご主人にもめちゃくちゃ喜んでいただけたし、ご主人手作りのオープニング動画にも沢山使っていただけたので良かったです!
結果オーライです。笑
USBが届いた経緯
そのベイマックス好きの友達が、
先日スマホの動画を整理していたら、
私が他のサークル仲間と学祭でライブをやった時の映像が出てきたとのことで、
わざわざUSBに入れて送ってくれたのでした。
ちなみに「わんわんず」というのはバンド名です。
ライブに感動して泣いてくれるとは、なんて心がピュアで素敵な友達かしら!
10年も前の動画を保存しておいてくれていたことにもびっくりです。
男性の「あとで送るよ」は送らないやつ
当時動画を撮ってくれていた人は、
その友達と、当時付き合っていた私の元カレしかいなかったんですよね。
元カレは、全部スマホで撮ってくれていたようなのですが、
私に見せてくれることも、データで送ってくれることもなく、忘れ去られたまま別れたのでした。。。笑
「撮ったからあとで送るよ」
とは言われていたのですが…
1曲5分以上のものもあったし、
LINEとかで気軽に送れるようなデータ量じゃなかったので、
なんだか忙しそうだったのもあり、私も後から「あの時の動画送ってよ!」なんて言えず…
その「あとで」は一生訪れないまま、その動画はお蔵入りとなったのでした。
その後、彼が撮ってくれていたであろう動画はどうなったか不明ですが、
10年も経ってるし、きっとデータも消失したことでしょう。知らんけど。
てか、保存されていたら逆に怖い…
動画は残ってなくても、思い出は消えないし、まぁ別にいいやと思って諦めていました。
そうしたら、10年後の今になって、友達から動画が貰えました。びっくりです。笑
友達が撮ってくれていたのは一部の曲だけでしたが、それでも懐かしい思い出が蘇ったし、当時すごく頑張っていた自分を思い出して、なんだかんだ嬉しかったです。
男性の
「あとで送るよ」
は、一生送らないやつと思った方がいいということを学びました。
動画じゃなくても、
例えばカップルで、彼氏のスマホでツーショット写真を撮るシチュエーションがあったとします。
「あとで送るよ」
と言われて、その後一向に送られてこなかったら、どうしますか?笑
私の場合、後になって、
「あの時の写真送ってよ」
って、なかなか言えないんですよね。
男の人って基本、ツーショット写真とかにそんなに関心ないですよね?
女同士だと、暇さえあれば自撮りする人もいるくらいですけど。
男で自撮りとか、私はなかなか見たことないです…
でもカップルの場合は、自撮りでツーショットを撮ることもありますよね。きっと。
彼氏の方が背が高かった場合、彼氏が撮ってくれた方が画角的に収まりがよかったり…
なので、どうしても写真が欲しかったら、最初から自分のスマホで撮ってもらうのがいいですね。
私も今となっては、自分のライブの映像が欲しかったら、誰かに自分の端末で撮ってもらうようにお願いするか、自分でカメラを設置して録画しておけばよかったなと思います。
送って貰うことに期待なんてしない方が、後でヤキモキしたりしなくて済みますよね。
バンドやろうぜ!
さて、バンドの話に戻します。
私が大学で4年間所属していたのは、クラシック系のインカレ合唱サークルでしたが、
大学2年生の頃、同じ学年に新しいメンバー(男)が入ってきました。
2年生からサークルに入るって、なかなか強者だな…という印象でした。
その人は「独学でドラムやってます」と言っていました。
私の周りにはあまり居ないタイプというか、独特な雰囲気とセンスがあって、謎属性というか…
話しやすいし、見所があって面白い人なのですが、とにかく一風変わった人という感じでした。
彼のMBTIはもしかしたら、世の中に5%しかいない巨匠とかみたいな、極レアタイプだったのかもしれないです。笑
で、私が高校時代に軽音楽部だった事を話したら、
「バンドやろうぜ!」となったのでした。
それで、同じ学年にいた楽器経験者を集めて、
女子大の学祭でライブすることを目標に、バンドが結成されました。
大変だったこと
メンバーは私含めて5人でした。
内2人は他大学(名門)のメンズ達で、それぞれドラムとギターでした。
後の2人は同じ女子大メンバーでしたが、通っているキャンパスが異なっていました。それぞれベースとキーボードでした。
私は弾きながら歌える自信がなかったので、ギターは持たず、ボーカルだけやることになりました。
学祭をやるメインのキャンパスに通っていたのはメンバーの中で私だけだったので、学祭の運営関係は、ほとんど私が1人でやるしかありませんでした。
具体的にやったことは、
実行委員に融資団体としての申請
審査
「私達はこのメンバーでこういう事をやりたいです!」という、プレゼンのようなことをする面接みたいなもの毎月開催される委員会に出席、必要書類の提出
当日使う機材の予約関連
当日の教室のセッティング、装飾の準備
費用の精算
などなど…
軽音サークルとか、大学公認のサークル団体が1つの教室を借りるのとわけが違って、
1つのバンドだけで1つの教室を使おうとしていたので、女子大の学祭の運営が緩かったとはいえ、
「あなた達5人だけでやるの?」みたいな目で見られたし、結構大変でした。
何かあった時に同じキャンパスに相談できるメンバーがおらず、途方に暮れることもありました。
ルールとかも手探りだったし…
当日の教室の装飾は、ちょうどハロウィンの時期だったので、
家にあったハロウィングッズをかき集めてそれっぽくしてみたり、
折り紙とタコ糸でガーランドを作ってみたり、
ダンボールとアルミホイルを駆使してギラギラの看板を作ったりしました。
学祭の参加自体は、大学2年生の時と、4年生の時と合わせて2回やったのですが、
我ながらよく頑張ったなぁと思います。
楽しければよし
バンドメンバーも支えてくれていたし、
幸い、メンバー以外のサークルの人たちも結構手伝ってくれて、
人手が必要な時もなんとかなりました。
メンバーとも特に揉めたりすることもなく、練習も本番も、毎回楽しかった!!!
それに尽きますね。
「楽しければよし」が私のモットーです。
好きなこととか、楽しいことだと、大変さが吹き飛ぶくらい、頑張れてしまうものです。
頼られればやる気が出るし、
褒められればもっと頑張れる。
うれしい、たのしい、だいすき!
はいつでも私の原動力でした。笑
ライブのセットリスト
なんの曲をどんな順番でやったか、あまり覚えていないのですが、確かこんな感じでした。
ちなみにコピーバンドでしたので、オリジナル曲は無いです。
絶対的な関係/赤い公園
気になるあの娘/相対性理論
そばかす/JUDY AND MARY
強く儚い者たち/Coco
オリオンをなぞる/UNISON SQUARE GARDEN
目指せポケモンマスター/松本梨香
紅蓮の弓矢/Linked Horizon
君の知らない物語/supercell
選曲は、各メンバーが思い思いのやりたい曲を出してきた、という感じでした。
私は地声が低めなので、一発目の絶対的な関係とかそばかすとか、君の知らない物語とか、高音の曲はめちゃめちゃしんどかったということは覚えています。。。
優しいウィスパーボイスとかで歌えれば高い声の曲も誤魔化せたかもですが、
楽器が爆音なので大音声で歌うしかなく、
自分の声も聴こえにくくて音程が外れちゃったりしていたと思います。
演奏は皆上手だったので、
自分がもっと歌上手ければな…と何度思ったか分かりません。。。
それでも、
ギャーーー人前で歌うなんて、無理無理…恥ずか死ぬ///
みたいな内なる感情はかなぐり捨てて、
全力熱唱していました。笑
個人的には、ポケモンとか紅蓮の弓矢とか、ネタ的なアニソン曲が歌いやすかったし、いちばん楽しかったですね。
おわりに
たまには、過去の思い出に浸るというのもいいかもなと思いました。
人に見られたりするのは小っ恥ずかしいのですが…
せっかくデータを貰ったので、バックアップして大切に保存しておこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは。
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