桜の花を降らすのはーー
小川沿いを歩いていくと、ある場所だけ、桜の花が「花びら」ではなく、「花」の形でたくさん、落ちていることに気が付く。昨年の私だったら「子どもが遊んだあとかな？」と思ったかも。野鳥に関心が高まっている現在、「鳥では」と、思う。
少し通り過ぎて引き返そうとしたとき。目の前に、「花びら」ではなく「花」が天から降ってくる。見上げると、やはり。鳥が花をくちばしで茎から切り取り、蜜を器用に吸っていた。足を手のように使って花をつかむことも。調べてみると、「ホンセイインコ」らしい。
つがいなのかな？以前にもこのあたりで鮮やかな色のインコをみかけて、「ペットが逃げ出したのかな？」と思ったけれど。1960年代に世田谷で繁殖するようになったのだとか。
小川沿いの桜、見頃を迎えつつあります🌸 昨日3/22の歩数 7,540歩（+1,540歩）✨いいなと思ったら応援しよう！
