DALLE-3も神アプデ？新機能！
どうも！フミです！
Chat GPTでおなじみのDALLE-3（以降ダリスリー）2024年4月初旬に神アプデ？の新機能を追加しました。
AIで漫画を書いたり、ＬＩＮＥスタンプを作っている方にとっては朗報といっていいでしょう！
画像を生成するときこんな悩みはありませんか？
■めちゃくちゃいい画像だけど、手足が逆になってておしい！と思うことがある。
■表情をもう少し変えたい！
■背景を少し変えたい！
■オリジナルキャラのアレンジを顔はそのままでしたい！
実際私もこの悩みを経験したのですが、そのたびに新しく画像を生成するけど、
うーん．．．と思うことはよくありました。
今までの画像生成AIはクオリティの高い素晴らしい画像を生成するのはご存知かと思いますが、
この画像を編集する機能がこの度搭載されたのです。
まさに神機能の追加です。
他の画像生成AIでも同じようなアップデートがありました。
Midjourneyはキャラクターリファレンスという顔はそのままで仕草を変えることができたり、
これもすごい！とおもっていたのですが、画像生成の枚数には限りありますし、
漫画を書くには無限に枚数をこなしたい思いはありました。
しかし、ChatGPT搭載のダリスリーは時間的なチャット回数には制限あるものの、枚数は無限です。
これはつかうしかないですよね。
今回は2パターンの神機能の紹介をしていきます。
これができれば、無限にＬＩＮＥスタンプや漫画が生成したい放題ですね！
ではいきましょう！
①ＬＩＮＥスタンプの編集
まずはダリスリー上で生成されたＬＩＮＥスタンプをご用意下さい。
※以前までは私はＧＰＴｓを使ってＬＩＮＥスタンプが1枚の画像に9枚から16枚作成できるようにしていたのですが、アップロードした後、解像度を上げないとスタンプとして成り立たない状態でした。
以前まではこの画像を切り抜いて1枚にしてたりしていました。（ある意味いっぱい画像を作成してくれるので、これはこれでありかと思いますが）
この新機能では1枚の画像を編集できるのでめちゃくちゃ楽になったんですね。特にキャラクターを固定したい人にとっては神アプデだと思います。
ゾンビ風のラインスタンプを描いてとダリスリーに依頼しました。
このスタンプを元に画像編集を行っていきましょう。
矢印部分の【選択】をクリックしましょう。
もちろん携帯でもアプリを取ればできるので携帯でも試しましょう！
クリックすると編集したい部分を塗りつぶしましょう。
矢印部分で塗りつぶしのサイズを変更することが出来ます。
指定部分を塗りつぶし、右下に変更したいプロンプトを入力しましょう。今回は「angry」と入力しました。
かなり怒っている画像が生成されました。ＣｈａｔＧＰＴの良い所は気に入らなければ再生成を依頼することが出来るという事です。
この調子で枚数を生成すると切り抜き・アップスケールをわざわざしなくでもＬＩＮＥスタンプが出来上がります！
②漫画のキャラクターの編集
次に、漫画のキャラクターの編集を行っています。
メインとなるあなたの漫画キャラクターをご用意下さい。
以前まではこの画像をそのまま使用することが出来ず、新しく画像を生成しなければなりませんでした。
しかし、この画面から今回のアップデートにより編集が可能となったのです。
ＬＩＮＥスタンプと同様に、矢印部分から画像の編集が可能です。
今回は泣いている画像に変えてみましょう。
泣いている画像を作成しました。
もしイマイチだなと思ったら再生成をすればできるので試してみましょう。
ＤＡＬＬ－Ｅ３の神アップデートを紹介してきました。
このアップデートを次にどう生かすかというところですが、このアップデートでＡＩ漫画がかなり作りやすくなったんです。
今まではプロンプトで指示を出し、毎回新しい画像を作成していたのですが、この神アップデートで少し操作するだけで同じ画像の編集をすることが出来るようになったので、漫画を作りたいと思っている方は是非試してみて下さい。
その他、キャラクターリファレンス機能を使って漫画を作成する方法もあるので、コチラも見て頂けるとあなたに合ったＡＩ漫画が作成できると思います。
ＡＩ美女画像を簡単に日本語で作成したい方はコチラをご覧ください。
ついに公開！ＤＡＬＬ－Ｅ３を使って漫画を作成する方法を搭載した本を出版いたしました。
マンガを描いたことがない人、漫画のコマの操作がわからない人向けにもわかるように解説していますので、是非ご覧ください！
まもなく日本で新札が出ます！
その前にお金を守る対策を解説した本を読むべし！