お祝いの日
親子で通える育ちの場
ちゃいるーかの今日。
ある親子が、歴史的な一歩を踏み出しました。
「初めて子どもと離れて過ごす」
いわゆる託児デビューが、今日行なわれたのです。
今スタッフとして伝えたいのは、
「おめでとう」「頑張ったね‼︎」な気持ち。それはお母さんへ、そして子どもへも。
泣いていた子どもが
1時間程で、落ち着いて来ました。
その時に一緒にいたスタッフの話を聞くと
「彼との距離感に気付いて、大丈夫だと彼の生きる力を信じて、自分の力を抜いた時から、彼が落ち着いてきた」と言うような話をしてくれました。
今回の子どもと、お母さんの大きな一歩は、ちゃいるーかスタッフも同時に大きな学びを運んでくれました。
子どもの中でも、いろんな葛藤や寂しさもありながら、折り合いをつけてきたのだと思うと、
こんな小さな子どもにも、自立していく力があるのだと実感します。
2人の子どもを持つお母さん。
上の子の動きと、下の子の動きも違い、手が何本もほしい時期。
付きっきりになるこの時期のしんどさは、経験したお母さん達は、うんうん、とうなづくでしょう。
泣いて離れる子どもに後ろ髪をひかれたと思います。
大丈夫かなぁ、と落ち着かない気持ちがあったかもしれません。
ほっとする気持ちもあったかもしれません。
ちゃいるーかスタッフを信頼して、子どもを託してくれた事、感謝しています。
ちゃいるーかで大切にしていることは
(今回のケースなら)
突然お母さんがいない託児に対する不安感が少しでも無くなり、その子の想いも大切にした託児。
そのため、託児を受ける前には、何度も親子で通って、親とスタッフの関係が出来ていたり、子ども同士の関係が出来ている事を大切にしています。(ここは自分のホームだという居場所感)
集中する講座系のイベントでも、母の元へ戻る事も有りとして託児します。
託児は託児でも、お母さんがいつも関わって信頼している大人スタッフであり、子ども同士のつながりがある安心した場所である事も大切にしています。
歴史的な一歩に
関わらせてくれてありがとう(*^^*)
今日はお祝いですね、夜はたくさん抱きしめてあげてほしいな。それは子どもにも、自分にも(*^^*)
スタッフでミーティングしました。
これが盛り上がって、楽しいんです。
「何をするか、ではなく、誰とするか」
そんなことを実感しています。