湧き出てくるナニカ

皆さまお元気ですか。
元気?って言葉を軽々しかいえなくなってきた
といいますか、単なる挨拶じゃなくなってきたように思えてきました。浅野郁哉です。

今日は連日活動自粛をしていたら、
なーんか不意に浮かんだことがありましたので
私の中で整理をします。

3月上旬くらいに、初めて一人登山をしました。
その時にも痛感し、今もふつふつと痛感してます。

環境が変わる事で
見えてくることがたくさんあります。

本当に新しい一面かのように、
ひょっこり顔を出します。

予定がなくなった時どう思うか、
毎日家にいることで、どういう心の変化、
行動を起こすのか。

政策に対して、他者に対して、
けらけら笑いながら街を歩く人
を目撃した時の私、は一体なにを思うのか。

ときどき批判的な感情になります。
大丈夫か?そんなことしてていいの?
なんだか、やたら人のことが気になります。
今咳したよねあの人、みたいに
日々を繊細に生きてしまう傾向になってます。

私はどうだ?
たぶんそういうふうにみられている。

他人からしたら私は

[ウイルスを持っている可能性のある人物]
だし、

[身の回りでそういう人がいて
心が傷ついているかもしれない人物]
でもあります。

最近はこの後者の可能性を考慮してます。


その人のお婆ちゃんが感染しているかもしれないし、孫が、、かもしれないし
少なくとも東京では数千人はいるから
友達の友達がそうなっててもおかしくないので
自分の身を守りつつ、他者には優しくしようと
心に決めました。



こういった生活の中、
本当にそんなことなんてどうでもいいよ
と言わんばかりに
私の中でふつふつとしてるものがあります。
たぶんこれが私の真実。
皆さんにもきっとあると思います。
いまからそれを話します。


時間という概念は平等に与えられていますが、

最近では
「なにもすることがない(ように思える)
時間」が増えてきました。

私は今日も映画を観て、シナリオを読んで
別の本も読んで、走って、筋トレをして
ストリートダンスの練習をして、
木刀で素振りをして
ギターを弾いて
ちょっと歌は休んでます(近所迷惑を考慮して)
家に素敵な写真集があるからそれを眺めながら
涙を流してます。

たぶん毎日笑ったり、泣いてます。
感動する何かに出会って。

私のやりたいエンタメの本質も
コロナのおかげでみえてきたし、
これからの新時代で必要なことも
なんとなく考えつつあります。


だからこそ

私の中で湧き出てくるナニカがあります。

情熱と呼ぶのか
欲とよぶのか
夢とよぶのか
志と呼ぶのか
希望なのか願いなのか…


わかんないんでなんだっていいです。


[衝動]がしっくりきつつある
(この文章を書きながら浮かびました)


いわゆる心の声…?



なんでもいいや。




でも私の中でやりたいことが改めて
浮かび上がってきて、なりたい自分とか
やりたいこととか
たくさん整理できました。


まだ私の進路をご報告できる
状況にはなっていないので
この場でもお伝えすることはできませんが、
私は今日も人を笑顔にさせる術を身につけるべく生きようと思います。

先が見えないモノって
ものすごく怖い。

夜中扉を開けたら
電気のついてないまっっくらな部屋って
なんだか怖い。

死ぬことも怖いけど
それはいつかやってくるから
どこか割り切って生きてられるけれど
いつ抜けるかわからない暗闇の道を
進み続けるのはやっぱり不安だなぁと
改めて思いました。

でも私はそこに光を
照らせる人になりたいなぁ。

頑張りましょう。

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