自分が思う6号機の欠点
どうも、ハナハナをハイエナ狙いしているフミです。6号機が出回るようになっておおよそ2年ほどが経ってきますね。しかし、相変わらず6号機の名機と呼べそうな機種は出てきそうにありませんね。
6号機で出すことが可能になった高純増機
5号機では最大でも純増3枚、5.5号機になってからは純増が2枚までとされていましたね。純増が高いほどATなどのボーナスが重くなるor沖ドキのようなアクセルATを搭載することによりコイン持ちが悪くなるなどの仕様ですね。それが6号機になって規則緩和によって3枚以上のAT機も作り出すことができるようになりましたね。その結果Re:ゼロやパチスロ北斗無双のような8枚の高純増機が出てきました。しかし、どれも5号機に負けないような名機と言えるかは微妙なところです。微妙な理由は2400枚規制と有利区間の存在と言えるでしょう。
2400枚規制
6号機になってから一撃で出せる枚数に制限が入りました。ジャグラー、ハナハナなどのノーマル機はリアルボーナスの払い出しが5号機では最大480枚だったのが6号機では最大300枚、AT機ART機では限界がなかったのが最大2400枚に規制されました。これによってノーマル機は既存の機種よりもボーナス確率を上げざる得なくなり、その結果5号機に比べて連荘率がより高まり強い機種は出玉試験に落ちる可能性もあり、流通していませんね。AT機に関してはやはり中段チェリーやフリーズなどによる上乗せで5000枚や万枚を狙うことのできた5号機でしたが、6号機はどれだけ上乗せをしようが2400枚にとどまってしまう、これがやはり好まれない理由でしょう。
有利区間の存在
有利区間は5.9号機時代から存在していました。このころから一撃万枚は不可能で最大でも純増2枚の1500G完走による約3000枚が限界です。完走ということでそれまでの上乗せすべてが意味をなさないものとなってしまう。その結果簡単に5000枚を超えることは難しくなっています。5.9号機ではAT,ART機は流行らずディスクアップのようなA+ART機であまり有利区間の有無が強くならないような機種が多く流行しました。この有利区間があるため6号機AT機、特に高純増機は初当たり確率が重いためボーナス間でかなりの量の菌が消費されてしまいます。
ノーマル機はどうなのか?
AT機、ART機が2400枚規制できつくなった、ではもう1つのタイプ、ノーマル機はどうなのか、と言う話です。ノーマル機も6号機に内規変更がなされたということで規制を受け、リアルボーナスが500枚から300枚近くまでの変更(間違っていたらごめんなさい)、そのためジャグラーやハナハナのようにビッグで365枚(手持ち312枚)出すことは不可能で一撃性が落ちたといえます。またレギュラーも枚数が減っているため連荘した時の出玉に5号機と大きな差が出てきます。
今後はどんな6号機が流行るか?
これまで、それぞれのタイプの6号機の欠点を上げてきましたが、今後P機や6号機のみのなった場合、どのようなものが受けるのかという自分なりの考察を上げたいと思います。あくまでも推測、独断と偏見が入るのでご容赦ください。今後人気になるのはA+ART,もしくはA+RT機が流行るのではないかと考えます。5.9号機で爆発的なヒットを生み出したディスクアップ、6号機でもしかしたらやれるんじゃないのかと思わせたひぐらしのなく頃に祭2のようなタイプではないかと考えます。二機種とも共通するのが出玉のメイントリガーはボーナスということ、そして低純増であることです。メイントリガーがボーナスであるため少し連発するだけでAT機並みに出玉が出ることです。しかも高純増機は主にゲーム数解除がメインであるが、低純増機は子役解除が多いため少しの回転数でもあたる可能性があり5号機に似たゲーム性でもあるため5号機になれているユーザーも打てるのではないかと考えます。今はゲロ甘台で撤去されてしまったいろはに愛姫も前述の二機種と似た機種であることから、比較的流行る重要な証拠であると思います。
最後に
色々と述べてきましたが、最終的には規則改正で規制緩和されれば簡単な話です。とりあえず有利区間だけ廃止してほしいと願っております。
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