久々に終電で帰り...
仕事が立て込んで久々に終電で帰ることになった。
10年位前はよく終電間際まで仕事をすることがあったが
最近は徹夜とか終電近くまで仕事をすることはほとんどなくなっていた。
帰途で目に付くのは夜働く人。
職場が入居しているビルの警備員。
終電の乗り継ぎ連絡をレシーバーでやり取りする駅員。
客がいなくなった後に駅のクリーニングをする清掃道具を持った人。
終電後に線路をメンテナンスする作業員の人たち。
昔はそういう人たちのことはあまり気にならなかった。
多分、自分もそういう人たちの一員だったからだろう。
周りが変わることで見えてくることもあるけれど
自分の状況が変わったことで見えるものが違ってくると
実感した夜だった。