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エアリプが怖い話

自意識過剰なだけなのかもしれない。

そう思いながら、緊張した気持ちでnoteを書いている。以前はそんな気持ちを持ったこともなくむしろ、楽しんで書いていた節はあった。これといってシェアされる記事でもなく、スキが二桁いくような記事を書いたつもりもなかった。ぶっちゃけた話、今も楽しんで書いているし、テイストを少しばかり変えて書いてみたりと文章の実験をしている感覚だ。

ツイッターは手軽なため、しかも非公開にしていないので、下手のことを呟くとエアリプが飛んできたりすることがあった。自分が呟いた3分〜5分の間に「いや、絶対これ自分のことやん!」っていうくらいにイメージができるくらいに、多分、相手もわかってやっているんやろうなと思いながら、「面倒な人やな…」みてしまった自分も悪いのだけれど、そんなこんなで、noteは、書いてもエアリプとかないやろうな〜と思っていたのだけれど、先日その場面に遭遇した。

みてしまった自分も悪いのだけれど、たまに自分のそのツイートを見つけるタイミングの悪さも…どうかしてるな。

それ以降、ツイッターに自分ごとを載せることに緊張感を持っている。下手なことを呟いていないやろうか……という不安感。

ただ、人のnoteをシェアするときは楽しくやっていて、面白かったことや笑ったことをシェアするときは気持ちが前向きになるんだけど、自分のことを呟くと楽しくないというか、どっかでなんか言われているんやろうか、今の言葉ミスったような…と確かにフォロワーの数は気にしないと言っても400人近くいるわけで、100人程度のときのようなツイートはできなくなっているのは事実。

Aimer好き!最高!Spotifyでもう一回聴こう🎵

思いついた言葉をただ並べたようなものはできないわけで、どこでみられているか、揚げ足をとってくるのか、そんなことばかり考えてる。

そう考えると、フォロワーの数って増えれば増えるほど、逃げられない状況になって、その分、変な人もアンハッピーセットでついてくるのかと思うと、どんな心境なんやろうか。

以前は、フォロワー四桁に憧れを抱いたときもあったけど、通知は止まらない。リプは返せるものとか瞬時に選んでいるのかと思うと、自分の頭では処理ができなさそうな気がする。

しかも、自分の場合、精一杯返そうとするので、最後の方のリプは雑な返事になりそうで、大切なフォロワーを失いかねないと思うと、一瞬でいろんなものを失いかねないなって思う。

ストレングスファインダーでも「慎重さ」は、下から数えて2番目のためより一層注意が必要ではないかと感じている。

「嫌いじゃないですよ、SNS…」

SNSのおかげでいろんな繋がりができて、人生を変えるきっかけをつくってくれたこともあったので、一概に悪いとは言えないのも本当の気持ちで、ミクシイに至っては、データは残っていないけど、そこからのつながりから大学にいくきっかけもあった。

noteを書くという行為もSNSからの出会いでもあるので、いま一度、
SNSに関しての使い方を見直すときなのかもしれない。


Aimer 「We Two」

不思議と、このMVを観るたびにSNSの使い方によっては幸せになるものもあれば、不幸になるものでもあることを表しているなと思い、時代とリンクしているなって。


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ふみー
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