木曜日「父と娘の隣でドラマ」/譜面合間日誌(平日)
こんばんは、宮ヶ原萌です。
記念すべき第5回目となりました。
連続ドラマの話をしていると、中学生の頃に「昨日のドラマ見た!?」って机を囲んで同級生と盛り上がっていたことを思い出します。
テレビドラマとかってある一定の時期を越すとだんだん見なくなっていくものですよね、
あの頃は共通の話題を作るためとか、話のトピックにするためとかで見ていたドラマもあったなあとか思い出しました。
さっそく今日のドラマ紹介に移ります。
さて、今日のドラマは、
毎週火曜日夜10時からTBSで放送されている、
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」です。
このドラマのあらすじは、
上白石萌音演じる主人公の奈未が、出版社のファッション雑誌編集部に就職することを機に上京してきたが、菜々緒演じる宝来麗子というエリート編集長にこき使われる。一方面接の日に玉森裕太演じる潤之介と出会い、訳あって恋人役を演じることになったが…
みたいな感じです。
このドラマが始まることを知った時に、少し前に放送されていた「恋はつづくよどこまでも」というドラマとヒロインが同じ女優さんなこともあって同じ雰囲気なのかなと思っていましたが、個人的には結構違いました。
ドラマスタッフ制作のオリジナル脚本ですが、日本の少女漫画っぽい展開に懐かしさを感じます。
1話毎に一つ大きな仕事のトラブルが起こって紆余曲折あり解決し、その合間で恋愛の方はどんどん発展していくラブコメによくあるスタイルでとっても見やすいです。
俳優さんを見せるためのサービスシーンみたいなものが悪目立ちしてしまうことがあまり得意ではないのでそこの懸念があったのですが、そんなに気になることなくストーリーを楽しめます。
最近ドラマ業界で、低身長で身近に感じられる雰囲気のある女優さんがヒロインになることが多いです。
何故なのか考えていたのですが、
今までも身近に感じられるタイプの女優さんが朝ドラとかのヒロインになったりすることはあったけど、こんなにも続けてゴールデンタイムのドラマに取り上げられることはまず初めてだなと思います。
このご時世とかにもそんなに直結する理由が見つからないし、じゃあストーリーの方がそうゆうヒロインを欲しているのだろうかとか。
時代に合わせてシンデレラストーリーをいかに身近に感じられるものにするかが最近のテーマなのではないかと個人的に思っています。
長々と話しましたが、こうゆうちょっとしたドラマについて思ったことの議論を、最近はもっぱら人と話さなくなったなと思います。
身近にいる人の大切さとかって何か本を読んだり、ドラマを見たり、誰かと話したりした時に感じるものだと思っていて、人の温もりを感じ難い時代だから自分から感じることを辞めちゃいけないなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も楽しみに!