2021年ドラマの話／木曜日「父と娘の隣でドラマ」2021.12.23／譜面合間日誌（平日）

こんばんは、宮ヶ原萌です。

このnoteでは、
テレビドラマやNetflixドラマなど、気になるドラマを紹介したり、正直な感想を書いております。
※ネタバレは極力なくしています。

先週秋ドラマのランキング発表をすると予告しましたが、ドラマ『SUPER RICH』の最終回が今夜なので、来週に持ち越して年末最後の締めくくりにしたいと思います。

本日はドラマに関する年末っぽい話をちょっとだけ。

このnoteを書き始めたのが今年の1月なので、ドラマの感想を記すようになってからほぼ1年が経とうとしています。

昨年の4月頃から今年の夏くらいまでは、作品の内容や見方が新型コロナウイルスの影響を大きく受けていたと思います。

もうマスクが顔の一部に見えるというか、2年も経つと当たり前がひっくり返る事を実感しています。

それが今年の夏頃からだんだんと薄れてゆき、“マスクなし”の登場人物に、映像の中の世界なら違和感を感じなくなるところまで来ました。

ドラマなどの映像作品は、リアルよりもちょっと離れた画面越しだからこそ、フィクションとして受け入れられるようになっているのだと思います。

今年1年のドラマの傾向として、コロナ禍であることを作品の中で肯定しているものだったり、パンデミックを題材にしているものがあった反面、コロナ以前の日常に戻すような懐かしい演出のある作品や、新しい時代を感じる作品が目立ったように思います。

来年はどんな風にドラマが時代と共に変化していくのか、楽しみですね。

次回が年内最後の投稿になります。
2021年秋ドラマランキング発表です。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに！