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「ボクの殺意が恋をした」を見たよ/木曜日「父と娘の隣でドラマ」2021.8.5/譜面合間日誌(平日)


こんばんは、宮ヶ原萌です。

このnoteでは、
テレビドラマやNetflixドラマなどを見た感想を正直に書いております。


本日は、オリンピックの開催によりドラマの放送が見送られているため、少し遠い記憶を引っ張り出しながら書いていきます。

やはり2週間以上空くと心が離れていったり、内容を思い出すのに時間がかかるので、連続ドラマの難しい点かなと思います。



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さて、今日のドラマは、

毎週日曜日夜10時30分から日本テレビで放送されている、
「ボクの殺意が恋をした」です。

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このドラマは、育ての親を殺された主人公の柊が復讐をするために家業を継ぎ、殺し屋としてターゲットを殺そうとするが…みたいな感じで始まります。

(私は7月25日に放送された第4話まで見ました。)

主人公の柊はとても間が悪い男ですが、育ての親に教えられてきた殺しの知識と身体能力がずば抜けていることで色々なピンチを乗り越えます。

ターゲットである表向きは漫画家だが裏の顔がある鳴宮美月を殺そうとするけど、逆に何度も助けてしまうというのがこのドラマの一連の流れになっています。

鳴宮美月を殺そうとしているもう1人の殺し屋、デス・プリンスと柊の戦いが毎話山場になっています。

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このドラマの見どころは、柊が美月の事を殺したいのに惹かれてしまっているところにあります。

物語が進むにつれて2人の関係がだんだん分かっていきますが、8月8日に放送される第5話でその全貌が明らかになりそうです。

殺したいほど憎い相手なのに何度も本能的に助けてしまって好きになっていく柊の必死な行動が面白いです。

⚠︎以下第2話のネタバレを含みます。

第2話で「俺以外の男としゃべるな!」と柊が美月に言い放つシーンがありますが、柊の中では俺が殺したいからという真意と恋心としての嫉妬が混ざって見えて、とてもドキッとしました。

殺意と恋心が表裏一体のような考えがありますが、このシーンが物語の本質を捉えていると感じました。

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柊の殺しのライバルであるデス・プリンスの演出が毎回安っぽくて、深夜ドラマ感が出ているので少し気になります。

しかし主演の二人の真っ直ぐな演技が好きなので今のところ楽しめています。

主演の二人は当事者に見えて、デス・プリンスが演出でキャラ付けされている様に見えるのは台本上仕方がないのもありますが、演技のせいにも思えます。

10時30分からのドラマ特有の雰囲気が好きですが、やっぱりしっかりしているところと安っぽく見えてしまうところの両方があるので、バランスが難しいですね。

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とわいえ4話の終わりからストーリーが更に盛り上がりをみせているのでとても楽しみにしています。

夏にラブコメを楽しみたい方におすすめです♪



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!




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