音大生が独学でiosアプリをリリースするまで
①経緯
きっかけはやることないし、勉強でもしてみるかーと思ったことでした。
卒業後の内定はもらっていたけれど、なにか卒業前にスキルを身につけたいと思いました。
考えてみれば、一年前にもふと思い立ってプログラミングを勉強(HTML,CSS)をしたこともありました。1週間くらいですかね?早々に挫折というかモチベーションを保てませんでした。
一度はスクールを考えたこともありました。。それでも就職先はプログラミングなんて使わない会社ですし、そこまでして学びたいものではありませんでした。
そんな時、急にこんなアプリあったらいいな!と思ったのです。
その瞬間Udemyで受講していましたし、本も一冊書いました。
ですが、待ち受けていたのは謎のエラーと謎の単語たち。
すぐに自分の非力さを感じました。
こんなのスクールに行ったり、経験者から教えてもらえる環境にいる人たちしかできない!と諦めようとしていました。
私の好きな漫画に宇宙兄弟があります。
そのなかで「一位と最下位との差なんて大したことねーんだよ ゴールすることとしないことの差に比べりゃ」というセリフがあります。
その言葉を信じ、アプリ開発に対して本気で向き合いました。
最初にやったのは、勉強すること。
なにごとも基礎が大事っていうでしょ?
これは嘘。
嘘ではないけれど基礎をしっかりしてから応用に行くのは絶対上手くいかない。
実際に作りたいアプリをイメージして、なにが必要なのか、必要なものにはなにが必要なのか。それを考えて学ぶことが大事だと思います。(プログラミングも人生もまだまだ未熟なのに生意気いってすみません。)
明確なゴールさえあればなんとかなります。
プログラミングを始めてみようか迷っている方に伝えたいことは、
副業だとかスキルの為に勉強するならやめておいた方が良いかもしれません。
宇宙兄弟でこんなセリフもあります。
「テンションのあがらねえことに パワー使ってる場合じゃねえ」
もっと心が惹かれることに時間を使った方が良いかもしれません。
②大変だったこと
一番大変だったのは、AutoLayout。
いくら調べても警告がなくならなくて大変でした。
ターミナルも難しかったですね。いまだにちゃんと扱いをわっかていません。ここは勉強していかないといけない領域です。
大体のことはググれば出てきます。出てこなかったら英語で調べる。あとは少し応用する。9割はこれでできます。
残りの1割はどうにもなりません(自分の場合は)。全然わかりません。
メンタなどでメンターのかたに教わるのが一番いいです。実務経験ある方がいいですね。驚くほど解決します。プログラミングスクールに払うより価値があると思います。
これは現在進行形ですが、やっぱりこっちの方がいい。みたいなのがたくさん出てきます。24時間アプリのこと考えています。コード書き続け、知り合いに宣伝し、Twitter運用しています(友達が手伝ってくれています)。
リリースしてやっとスタートに立った。そんな感じですね。
最後に宣伝です。練習日誌アプリAndante
こちらから↓
https://apps.apple.com/jp/app/andante/id1559248687
Twitterはこちらから↓
https://twitter.com/andante36518079?s=21