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トニカクに続け!ゴットタレントでウケるかも?日本の宴会芸3選

イギリスのオーディション番組「ブリテンズゴットタレント」で、「トニカク」こととにかく明るい安村さんが、大活躍されたのが、あらゆる番組で取り上げられていました。

“Don't worry. I'm wearing …”
“Pants!!”
というやり取りと共に会場は大盛り上がり、最後にはスタンディングオベーションで大喝采。

その光景を観ていると、ファンならずとも感動さえ感じます。

■ゴットタレントとは?

ブリテンズ・ゴット・タレントは、イギリスのオーディション番組です。
多才な人たちがノンジャンルで芸を披露し、4人の審査員がジャッジする内容です。
元は、アメリカの『アメリカズ・ゴット・タレント』からはじまり、今では15ヵ国以上で同様の番組がされています。
最近ではABEMAで浜田雅功さんやGacktさんが審査員として出てらっしゃいますね。

■過去に活躍した日本人

世界各地で放送されているゴットタレントでは、日本人も様々な方が出演し、大盛り上がりしました。

ブリテンズゴットタレントで日本人初のゴールデンブザーは、大道芸人の岩崎圭一さん。

また、タンバリンパフォーマーのゴンゾーさんは、アジア、ブリテン、アメリカズゴットタレントに出場されています、

ゴットタレントは、前段階で審査員とのやり取りはあるものの、パフォーマンスの部分で評価がされるのもあり、言葉が通じなくても挑戦しやすいようです。

とはいっても、芸がなけりゃ出れないじゃない!
という声が飛んできそうですが、日本といえば、伝統ある宴会芸が多数あります。
ということで、今から練習したらあなたもゴットたれに出られるかも?な宴会芸を3つ揃えてみました。

■ウケるかも?宴会芸~腹芸

『へそ祭り』という名前で地方の祭りにもなっている腹芸。

北海道へそ祭り

本格的に顔の絵を描いて、表情豊かに踊ることができれば、欧米で受けること間違いなし!

■ウケるかも?宴会芸~二人羽織

罰ゲーム的な存在でもある二人羽織。

二人羽織

2人の息のあったやり取りを芸として成り立たせられたら、盛り上がりと共に感動も呼べるのではないでしょうか?

■ウケるかも?宴会芸~太神楽

傘の上で色んなものを回したり、棒の上でお皿を回したり、正月にはテレビでもよく披露されている『太神楽』。
日本の伝統芸能としても歴史あるこの芸は、初心者芸からプロの芸まで誰でも挑戦ができます。

と、思っていたら、すでにイタリアズゴットタレントで披露されていたようです。


いずれもそれなりの練習が必要にはなりますが、
・言葉ではなく
・わかりやすく
・発想がウィットに飛んでいる
ものは、日本ではありふれたものでも、海外輸出することで大喝采に繋がるかもしれません。
今回のトニカクさんをきっかけに、色んな方が世界に羽ばたいてほしいですね。


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