大勢の前で声を張ってしゃべっても翌日喉が痛くなりませんでした!
「声の道案内人」ボイスナビゲーターの橘さゆりです。
このブログでは「声、ことば、話し方」について綴っています。
【大勢の前で声を張っても喉を傷めないしゃべり方】
すっかり秋めいてきました。日差しも柔らかく、心地よい風です。この時期乾燥も気になりますね。喉のケアも十分気をつけたいところです。
先日企業のレセプションパーティーの司会を行いました。250名程の大所帯で沖縄にお越しくださってのパーティーでした。コロナ禍も明け、久々の大人数の前での司会でした。
<スケジュール>
来賓挨拶→会食→ゲーム大会→大抽選会→締めの挨拶→庶務連絡
盛りだくさんの内容を進行役の皆さんと進めますが、大人数だとかなり声を張らないと全体に届きません。マイク頼りではとてもとても。。
声の張りが重要になります。
声量のある人、声のトーンが高い人は、よく通るのでマイクを通しても響くので有利です。
私のように低音(ローボイス)は大勢の前では通りにくく、聞きづらいです。
パーティーでは声を張ってしゃべったので「明日のど痛むだろうな…」と思い恐れていましたが、なんと翌日、不思議なくらい痛くなくて無事でした。すごく声張ったのに???
昔、司会を習い始めた頃先生が
「選挙演説の終盤になると声がガラガラになる人いるでしょ。声の出し方を知らないの。闇雲に大声を出し続けると喉を傷めていまいます。正しい声の出し方を知って喉を守って話すことは大事ですよ。」と教えてくれました。
どれほど伝えたくても、聞き手に「聞きにくい」「耳障りがよくない」「聞こえない」と伝える目的は果たせません…。現場に出てすごく実感します。
司会トレーニングでまず最初に教わったのは声のコントロール。
・腹式呼吸
・発声(長息呼吸:息を細く長く吐く練習 まずは20秒から)
・発音 (短音:お腹に力をこめて「ハッ・ハッ・ハッ」長音:「アー」を20秒)
・滑舌トレーニング(口の開け方 舌の周りの筋肉をほぐす )
慣れてくるとついおろそかになるので自戒を込めて再確認しました。。
トレーニング方法は「腹式呼吸」「発声練習」など動画を検索するといろいろ出てきます。画像を見ながら練習することもできます。
私の主催する話し方のトレーニングスクールでも、プログラムでは必ず上記の方法を入れています。繰返し練習することで安定した聞きやすい声になります。
しっかりお腹に力を入れて話すと声帯に負荷がかかりにくくなります。
長時間しゃべる、声を張る場面で非常に役立ちます。
受講生もがんばっていて、「いつもより声が出しやすくなりました。」
「長い時間しゃべっても話しやすかったです。」と感想をいただいています。
【その他おすすめのケア】
私が行っているケアの1つ「マヌカハニー」を摂ることです。
カバンに入れて、仕事の前後には摂っています。抗菌力、栄養価の高いマヌカハニー。喉の通りもよくなります。本当にお助けアイテムです!!
ちなみに、私が利用して購入しているマヌカハニーのサイトはこちら
「沖縄発 からだにいいものセレクトショップ SAKUNANUCHI(サクナヌチ)」
あなたの伝えたいことを聞いてもらえる
「大勢の前で声を張っても喉を傷めないしゃべり方」
ぜひ、身に付けてください。
話し方についてご相談がある方へは、無料面談(zoom・対面)も行っています。
フルボイス話し方トレーニングスクールの問合せフォームからご連絡いただくとこちらから返信いたします。お気軽にご相談ください。
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