『自分を知る』ということ
こんにちは。
声診断開発者、音声心理学創始者の
中島由美子です。
最近の若者は
「ゆとり」「さとり」と言われていますが
それは
物が豊かな時代に育ったがために
一昔前の価値観とは
違ってきているからなのではないか？
と思います。
これまでの時代は、
社会を生き抜くために
競争の中で
どのようにしたら勝てるか？といった
生き残るための処世術を
身につけてきました。
それにともなって
私たちの思考回路も
「手に入れる」、「勝つ」
という思考回路から
「捧げる」「分かち合う」
という思考回路に
転換する時期がきています。
そんな時代の
次世代リーダーの
本来持っている力を
どのようにしたら
発揮できるのか？
そんなオファーが
声診断にやってきました。
今の若者は、一見
周りに流され、情熱がうすいように
感じられますが、
それは、今の教育のなかで、
ひとつだけ
やってこなかったことがあるためだと
思います。
それは
「自分を知る」ことです。
「自分は何のために生まれてきたか？」
「自分の志とは何か？」ということです。
自分の志を
自分で見つけることは
なかなか難しいことです。
カウンセラーや人から言われたことは
自分の志ではなくなってしまいます。
声診断をして
声の波形をヒントにして
自分自身を客観視していき
そのあと
自分自身に根気強く問うていくことで
自分自身の志が必ず見つかります。
自分の志が見つかって
腑に落ちたら、
あとは日々仲間に志を語り、
宣言していくことで
自分の芯、軸ができあがっていきます。
それが
今の若者の力を
最大限に発揮させるための
奥の一手だと
確信しました。
物にあふれ、情報にあふれ
おぼれそうになっても、
志という芯があれば
自分の本来の道が自ずと拓けます。。
日本の未来を託す若者の志を
復活させる奥の一手として
声診断をもっと多くの方に
体験してもらいたいと節に願います。
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最後までお読み下さり
ありがとうございました。
声診断開発者
中島由美子