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「他人と比べる人生は...」

あけましておめでとうございます。
本年もふるぽてくんブログをよろしくお願いいたします。
また、一緒にnoteを盛り上げていきましょう。

1月1日に職務経歴書を書き直し、自身のキャリアの棚卸しをし、昨年はコーポレート部門の管理職として、経営側のアクションとチューニングしながら「自律」を主テーマに取り組めた1年と振り返りました。今年は本格的に会社の成果につなげる1年にします。みなさんはいかがでしたでしょうか。


【定例】おすすめされた本コーナー

ふるぽてくんブログでは、おすすめされた本コーナーを定例化しています。

第16弾は、「覚悟の磨き方」です。
吉田松陰を「頭ではなく、感情で学ぼうとする男。」と称したこの本にとても惹きつけられました。僕も感情を大切にする人間だからです。そんな師の言葉の1つ1つが、僕自身の勇気と道標となり、物事を前に進める原動力になっています。

私はこれらのページが大好きです。ぜひ読んでみてください。
・人である意味
・やりきるまで手を離すな
・体験するまでは虚像

【本文】エネルギーの源泉(大人編)

このブログを始めたきっかけでもありますが、社会人になってから「不安」にずっと悩んできました。今も尽きません。

一方で、大きなエネルギーの源泉にもなってきたのも事実です。
他人より成果を出すこと、将来の収入を増やすことを目指し、仕事に打ち込んできました。結果として、ほんの少しだけ豊かにはなりましたが、心は貧しくなりました。

そんな時、尊敬する上司から「豊かさや幸せの作り方」ではなく、「エネルギーの作り方」を教えていただきました。今日はその時いただいた言葉を紹介します。

「ふるぽてくんは、今幸せか?」
「人生は短距離走ばかりでは、いつか燃え尽きてしまう。ポジショントークになってしまうし、今は少し理解し難いかもしれないけど、聞いておいてほしい。僕は豊かさや幸せには限りがないと思っている。そしてそれらを測る手段は比較しかない。」

「他人と比べる人生は大いに結構。今のふるぽてみたいな大きなエネルギーにつながるから。でも、いずれ燃え尽きる。だから次のステップは、エネルギーの源泉を変えること。」

「自分だけの座標を見つける訓練をした方がいい。これができていれば俺の人生はOKだ。他人は他人の座標で生きているのだから関係ない。という感覚を養うこと。他人の人生を見るのは、自分の座標をピカピカにするため。資本主義の世界なので競争は自然発生するが、人生まで競争することはない。」

この言葉を聞いてから数年は葛藤しましたが、今ではこの言葉は僕の支えとなり、指針となっています。
豊かさや幸せではなく、自らのエネルギーの源泉を正しく理解する機会を与えてくださった先輩にはとても感謝しています。

【さいごに】自己紹介

こちらのブログは、東京都在住、20代後半のサラリーマンが、社会人人生で気づきを得た言葉を紹介するものです。
言葉はいつも人生の道標になってくれます。シェアすることで、誰かの人生が前に進むことを願っております。

【紹介文】
僕はフルーツとポテトが好きだ。 ただ、目の前に欲しそうな人がいるとあげてしまう。 人を応援することと喜ばせることが好きな僕は、時に不安を抱える「野良の総合職人材」になっていた。不安を抱える総合職サラリーマンと共に来るべき未来を信じて。

改めて、職務経歴書を年始に書き直すルーティンは継続必須だと思いました。みなさんもぜひやってみてください。
ルーティンのきっかけとなった言葉の記事を掲載しておきます。

今日も読んでいただきありがとうございます。
みなさんの記事を見て、僕も勉強させていただきます。


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