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コンプレックスが一気に魅力になる話

わたしって幼少期からめちゃくちゃ爪噛む子やったんです。
皮とかも剥くし授業中も内容そっちのけで噛んでた。

とにかくいつも爪はなくて血が出てるような状態で。。。


でも、物心つきだしたら人との違いに気づきだして「爪噛んでるの変なんかもしれん」と思い始めて、
違いに気づきだしてからというもの爪がコンプレックスになりました。

人に見られるのがイヤでとにかく隠しました。


でも、人と接してて指先使うことの方が多いからめちゃくちゃ見られてたと思う。



で、やっと止めれたのが30年後とかの話で
ようやく人並みになってきたんかなって。


爪伸ばしてきれい人がとにかく怖くて(なんで?笑)
もう勝手にジェラシーみたいな謎の状態でした。


そこから、不思議なもんで今は手相鑑定っていう人の指や手を見ることが仕事になった。

何で止めれたんかーとか、
また改めて書きたいなとはおもいますが、
手に対してこんなにコンプレックスなかったらきっと手相もやってないと思う。

イヤよイヤよも好きのうち、ってことやな。

手は語る。
人それぞれ生きてきた道が見えるから、
めちゃくちゃ奥深くて面白いよ〜手の世界は!

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あい
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