サンドリオン 1stライブツアー 〜Bon Voyage〜 東京公演

12月24日、クリスマスイブに山野ホールで行われた
サンドリオンの1stライブツアー、千秋楽である東京公演に参加しました

サンドリオンのライブは4月の6周年ライブ以来の8ヶ月ぶり
前回は友人に連番でチケットを取ってもらって一般
今回は自分でチケットを取ったのだけど、
山野ホールだし下手に一般でフラットなアリーナの後ろの方よりもスタンドで見れる可能性も考えてビギナーで取った
(いつぞやの山野ホールでのライブで開幕がスタンド前ってのもあったし)


この日はライブの前に別のイベントでちょっと

ポニキャンに行って心を満たしてから山野ホールへ

物販開始前に山野ホールに着いて
友人と合流し物販を終え

物販終わって、まだもう少し時間があったので1度ゲーセンで時間を潰しライブへ


会場に入ったら今回は客席の真ん中に小さなステージ(以下:サブステージ)があったのにまず驚いた
で、自分の席はそのステージからほど近い後ろのブロック2列目
後ろのほうでも楽しめる施策をしてくれるだろうと思ってたけど、これは予想以上に近くで見れる場面がありそうだなって始まる前からワクワクだった

で、光る棒も買った
でも推しはまだ決めてない
何色を振ろうと考えて今回は
「ブロックごとに変えて振ろう」
と決めてライブスタート

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セットリスト

01.タイムトラベル
02.S.T.A.R.T.
03.コン!ソン!ドン!

開幕「タイムトラベル」は意外だった
こういうエモーショナルな曲って後半の大事なパートに温存されがちだけど、そこを惜しげもなく最初に持ってこれるのスゴいなぁ
曲の途中からはステージ前方にある土台に立って歌ってたので、4人の手振りや表情が良く見えた

2曲目はタイトル通り、これは序盤にあるよねの「S.T.A.R.T」
ノれる曲調に任せて身体を揺らすのは楽しいし
Yeah〜!の時の一体感も気持ちいい
(コールはどうにも覚えきれないw)
落ちサビ前に歌いながらステージを降りてサブステージに移動したのは
「うぉ、もう来るの!?」って驚いた
そしてセンターステージにいざ4人が立ったら
あまりの近さにさらに驚いた

で、そのままサブステージで「コン!ソン!ドン!」
3曲目でこの曲ってめちゃくちゃ飛ばしてるなw
正直まだ早すぎてこの曲に合わせて動けるテンションまで自分がいけてないのは感じてたけど
しっかり身体を動かしKやSを作り、声を出すことは出来た
私はKのポーズが1番好きです


04.ダッサイ
05.Zodiac Sign
06.Imitate Fiction

激熱のブロック
ダッサイはクールなナンバーで静の中に感じる熱さだ
けど
次の2曲はロックで動の熱さ
Zodiacの歌い出しでググッと会場の温度が上がるのを感じた
あれだけ激しいダンスをしながらこの3曲を連続って、そりゃ次のMCで言ってたように汗止まらないよ


07.Be Shine! Sound×Orion
08.メグル・オモイ・メグル
09.ゆびきりの唄

「Be Shine〜」はコールが楽しすぎる
「メグル〜」は聞かせるタイプの曲で
前の曲でサブステージに来てくれてたからじっくり見れたんだけど
小山さんが歌ってる横でエアギターをやってる黒木さんの表情が入ってて良かった
そしてサブからメインステージに戻って「ゆびきりの唄」
4月にはまだ世に出てなかった曲だから、ツアーの他公演に参加してない私は初めてパフォーマンスを見たけど
ダンスのメリハリがとても良いと思った
特にサビ頭の片手を上げた状態で一度静止して、その手をゆっくりと下ろしていく所が好き
真上だから隣の邪魔にならなくてかつ、光る棒持っててもこれくらいならマネしやすいからいいね


幕間映像で一旦小休止
名古屋と大阪のグルメ獲得クイズ
小山さん、汐入さん、黒木さんの3人はクイズをハズし、方言を使ったキュン台詞を言ってグルメを獲得という理想的な流れだったけど
小峯さんだけは正解してグルメ獲得なのに、キュン台詞を結局言わされてたのは面白かった

10.attension please
11.LINE LOOP
12.カラフルイロドル
13.ブランコリック

衣装チェンジして後半戦
「attension〜」からの「LINE LOOP」はアルバムと同じ流れだし
アルバムでブリッジ的な役割の「attension〜」がライブで流れる事に驚くと同時に
メインビジュアルにある飛行機に掛けて
飛行機(ライブ)で旅(各楽曲)を楽しんでる最中なんだという演出はとても良いなって思った

そして「LINE LOOP」から「ブランコリック」
楽しいを全面に押し出した3曲だった
特に「カラフルイロドル」の間奏明けの黒木さんがピョンピョン跳ねながら歌ってて、全身から「楽しい」が溢れてた
それを見てたらこっちも自然と笑顔になるし、コールにも熱が入るし
楽しいが伝播していくよね


14.Angel Ladder
15.Go! Action
16.Familiar base

後半戦はノリノリな楽曲のオンパレード
「Angel Ladder」はクラップが楽しい
「Go! Action」は叩け、叫べ、飛べのフルコース
そして「Go! Action」の途中でサブステージに移動して
「Familiar base」では4人が曲中に客席に向かってサインボールを投げるサプライズ
当然個数に限りはあるけどサブステージからだからどこの席にも届くの運営さんめちゃくちゃ優しくない?

で、まぁこういうのはまず自分のところに飛んでくることが稀だから
そこまでの期待は持たないようにしてるんだけど
汐入さんが投げた最後のボールがまさかの自分の方に!!

放物線を描いて自分のいる場所に飛んでくるボールを見つめ手を伸ばす

が、ゴムボールを弾く私!!

明らかに手には当たった感触があるけど、自分の足元などを少し探しても見つからない

ダメだったと後悔はしつつ、その場はステージのほうへ視線を戻して
「Familiar base」終了後のMC中に周囲を探してみる私と隣の人

探してると前方の通路に落ちてるのを発見したので
光る棒を指して前の列の人に拾うように促す2人

それに気づいて私の前の席の男性
(開演前に聞こえた会話からアイラブ歌合戦からの参加)
が拾って、そのタイミングで光る棒を紫(汐入さんカラー)にしてた私に渡してくれて困惑しつつお礼をする私w

当然私は弾いたところでダメだったので、誰でもいいから目の前にある汐入さんのサインボールを手に入れるんだ
という気持ちで光る棒で拾うよう促してたから
ボールが自分に回ってきたのが瞬間的に理解出来なかった

渡してくれた男性が黒木さん以外全く興味が無かったのか
自分よりもその人のメンカラーにしてるこの人(私)の方が持っておくのがいい
と判断したのかは分からないけれど

そんなこんなで

汐入さんのサイン入りボールを幸運にも入手出来ました

物販で「Angel Ladderソロ・コレクション」の購入特典のチェキで汐入さんを自引きしてたし
開演前のまだ推しを決めてない状態だったけど
これは「サンドリオンでは汐入さんを推してけ」っていう啓示かなと感じた
(写真の缶バッジは終演後に友人にボール入手の経緯を話したら、「それならばこれも」という感じでくれた)

「Familiar base」のあとのMC中に、メインステージに寝転がる一連のやり取りは面白かったな
最終的には寝転がるんだけど、1人最後まで立ってる小峯さんの一言「大人なので」とかw


17.天体図

本編ラストは最新シングル表題曲
わりと皆でワイワイ楽しもうって感じの曲が多いサンドリオンだけど
4人のハーモニーでしっとりとライブを〆る

このメリハリ〆、めちゃくちゃ良かった…


EN
01.illuminations
02.星のLarme

アンコール1曲目の「illuminations」
メインステージ前方の土台に今度は座ってラフな感じに歌うの良かったなぁ
サインボールの他にもツリーにかかってた4つの巾着も客席プレゼントとして用意されてたのは驚きだった

そして「星のLarme」
小山さんの歌の入りとか落ちサビで歌が分かれてるところとかとても好き
(同じような感じだとあやふわの宮原さんパートとか)
クラップもするけどこの曲はついつい聞き入ってしまう
ホント良い曲

03.がむしゃらリテイク

それぞれのメッセージや今後の予定などのお知らせを含めたMCを挟んでアンコールもラスト

最後はサンドリオンらしく楽しくノリノリなタオル曲
私はタオルを持ってなかったので
普段持ってるタオル生地のハンカチをクルクル回して楽しんだ


クリスマスのライブだったからって〆に
クリスマス(メリークリスマス)と年末(良いお年を)と年始(あけましておめでとう&今年もよろしく)の挨拶を無理やり繋げて言おうとしてグダグダになったの面白かったw
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楽しかったライブも終わって友人と合流してご飯は何を食べるかという話になって

小峯さんが最初の挨拶(いま何が食べたいかを言う)で
「鍋」と言っていたので
友人オススメのモツ鍋を食べながら
少ない記憶と足りない語彙を紡ぎながらライブの感想戦

これもまた楽しい時間だった


サンドリオンの次のライブは3月

個人的には6thとツアーの両方で聞くことが出来なかった
「君だけのオリオン」
を聞けたらいいなって勝手に思ってる



後日、UVカット仕様のボールケースを買いました

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