これまでのやり方で元気になれない時は【#わたしの元気術】
船石 和花さんのゆる募企画、『#わたしの元気術』。
書く前に締め切り終わっちゃった~って思ってたら、募集期間を8月21日まで延長して下さったそう。
わたしの元気術、書いてみます。
子どもの頃から読書好きで、自他共に認めるインドア派の私。
落ち込んだ時は、
・好きな本を読む
・好きな映画を見る
・好きな音楽を聞く
といった室内行動で乗りきってきました。
あとは
・買い物をする
・もう寝る
と、いうのも効果的でした。
それで対処出来る間は、全然オッケー!
でも年と共に、だんだんそれでは誤魔化せなくなってきました。
なんだか一時的な対処療法では、立ち直れなくなってしまい…。
今までやってきたことで立ち直れないということは、精神的に成熟してきたからか、はたまた身体がついてこなくなってきたのか。
とにかく今の自分に合った、いたわり方が出来てないのかもー?と感じました。
そこで、
・行動パターンを変える
・運動を取り入れる
散々、引っ込み思案で生きてきたから、それはもうやめて外から刺激を得ることにしたのです。
私は、とにかく自分を変えたかった。
中でも私に合っていたのが、スタジオで教わるヨガ。
身体を動かす習慣がなかった私にとって、ゆるやかな動作から心に浸透していくヨガは合っていたみたい。
我流ではなく、ちゃんとインストラクターに自分の身体の不調を訴えながら改善を図ることで、コミュニケーション能力もアップしたカンジ。
何しろ、具体的にどこがどう不調なのかは自分しかわからない。
伝える技術が必要です。
これまでやってきたこととは真逆のことをやって、自分に刺激を与えて、巡りがよくなった気がします。
物事の見方が変化したからか、周囲からは「今まで張りつめていたものが和らいで、少し性格が変わった」と言われます。
思っても見ない嬉しい誤算でした。
私にはヨガが合っていたけれど、人それぞれ自分に合うものは違うでしょう。
自分に合うものを見つけること。
真逆のことをやるって、エネルギーが入ります。
だからまずは、無理をしない。
そこから徐々に回復する方法を探っていく。
ですからまずは、自分の取り扱い方を知ること。
私の元気術とは、自分のことを知る!だと言えそうです。