アーリントンC全頭考察
4月15日に開催されるアーリントンCの全頭考察です。評価については固定記事の全頭考察の色についてを見て頂ければと思います。
枠順確定後のほぼ最終見解です。
1ショーモン:赤
現在3番人気ですが人気ほどの信頼感はどうか。内枠でサメカツと言うのも面白いし前に行く馬なので阪神の先週の馬場を考えたらそこそこ評価されちゃうんでしょう。重賞3着はありますが明らかに前残り馬場の恩恵なのでそこまで強いかは疑問です。
2ユリーシャ:赤
メンバー的に単騎逃げが出来そうだが前走と違って目標にされる逃げ馬になるので前走コナコーストに圧勝したことを額面通りに評価してはいけない。枠も良いしそこそこ強ければ残す事もあるでしょうが人気の逃げ馬は本命にはしずらいです。
3シルヴァーデューク:白
こちらも重賞3着経験はあるが前残りさんからのプレゼントなのであまり推せない。前走馬券内に入れてないのは結構厳しい。
4セッション:白
こちらも瞬発力がないと言うか持続力はあるとも言えるがこのレースでは空気になると思う。
5ナヴォーナ:黄色
まだ1戦1勝の馬だが血統背景を見ても強い可能性はある。坂井騎手何で乗らないの?と思ったらオーストラリアにいるみたいですね。とは言え川田騎手を配置してきたのは勝負気配は高いでしょう。上がり1位を使ってくる可能性は高いと思うが展開がどうか。このオッズで買えるなら美味しいと思うしもっと評価は上げたいがまだ1戦しかしてないのでここまで。ペースが早まった時どうかだけが課題。
6オオバンブルマイ:青
重賞馬で前走は出遅れが響いた形。マイルまでなら距離は大丈夫そうだが瞬発力タイプではないので直線ではある程度前にいたい。スタートが決まるかどうかだが武さんであれば決まる可能性はアップするでしょう。ただ一番人気で本命にするような馬ではないかと。
7トーホウガレオン:黒
これまた重賞3着あるが決して能力ではなく相手や展開に恵まれた物で戦歴を見ればわかるように勝ち切れない善戦マンのタイプ。岩田パパに替わるのは良い起爆剤になるかもしれませんが様子見が妥当かと。差しに脚質転換してきたらちょっと怖いです。
8タリエシン:白
すでに9戦消化していて勝ち鞍もダート1200のみと言うことでここで来られたら困る。
9キョウエイブリッサ:赤
同じコースのG1で4着したのに舐められたもんですね。確かに強烈な武器があるわけではないので重賞などで買うには理由が足りないですがここまで舐められるならヒモに入れてもいいと思います。穴だもの。
10スカイロケット:黒
初のマイルでどうか、あまり特筆する要素もないので来られたら仕方なし。
11オーシャントライブ:青
上がりの脚を使えるタイプなのでコース的にもレース的にもわりと向くと思う。人気もないので一発期待したい。
12マルチャン:白
デビューも1200だし馬場次第ではとちょっと思うが評価はできないかなぁと言った感じ。
13ドクタードリトル:青
初のマイルがどうかだが能力的にこの人気はおかしいと思うので妙味は抜群だと思う。阪神外回りでいい脚は使えてるので道中追走が普通にできれば最後伸びてくる画が浮かぶ。そもそも前走毎日杯3番人気4着の馬がここで10番人気は盲点だと思うのであとは中2週で状態面がどうかなので調教などをチェックです。
14アイルシャイン:白
新馬戦は相手に恵まれての勝ちでしょう。この休養でとんでもなく成長してきていたらわかりませんがそれ自体がわからないので評価のしようがありません。
15ランスオブサウンド:黒
前走何で逃げてしまったんだろう。と言うのが素直な感想でレースを見てないので行ったのか行ってしまったのかによって変わってくるのですがその辺は陣営コメントなどを調べてみますが一旦はこの評価まで。
16タイセイクラージュ:白
矢作厩舎にもこんな馬もいるんですね。って感じ。デビュー戦で倒した相手が先日重賞で凡走していたしこの馬も凡走続きなので消しでいいかと。
17ヤクシマ:黒
ルメール騎手だし怖いですがおそらく距離が長いんじゃないかと。その中でこの枠での距離ロスを考えると厳しいかなと思ってます。
18ティニア:赤
前走の勝ちはそれほど評価できる内容ではないが元々デビューからの2戦みたいなレースをしてくれるのであれば期待したい。ただフルゲートの大外枠からだとかなり難しい競馬になりそうで迷い所の馬になりそうです。
本命候補
ナヴォーナ
ドクタードリトル
相手候補
オーシャントライブ
オオバンブルマイ
続いていく世代限定戦、去年はさすがにダノンスコーピオンが抜けてましたが今年は混戦模様、重賞馬や重賞馬券内の馬もいるがコースが違ったり展開や馬場の恩恵を受けてたりと評価する決め手がない馬ばかり。こんな時はわざわざ人気馬から行くのはバカらしいのでちょっと狙っていくのも面白いかもしれませんね。
最終結論はTwitterにて。