友達とコラボ
出会って2年になる、遠くに住んでいるけど連絡を取り続けていて、オンラインで一緒に飲んだりする仲間の一人、高知のまいちゃん。
もともと絵が上手だったけど、クリスタルオーラアートを学んでからのまいちゃんの描くアートが大好き。
GWにオンラインでおしゃべりしていて、まいちゃんの描いた絵を見て感じたことを文にしてみるとか面白そうじゃない?ってなって、描いてみた文を、まいちゃんの絵と共に載せてみます。
すっごく楽しかった。やっぱり表現するって楽しい!
まいちゃんの絵を眺めつつ、つらつらと15分くらいで書いたやつです。
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それはきっと、自分らしく生きると決意した、孔雀の、力強く飛び立つ余韻だったろう。
そして、どうして目は丸いのだろうということを考えた。
丸とは、温かさや柔らかさを感じさせる形であり、どんな力にも均等に分散させ耐える形である。
その孔雀の飛び立つ様(さま)に、目を見開いて驚いている目撃者がいた。孔雀の美しい羽根は、目玉のような独特な模様を空間に印象づけたまま、羽ばたいた軌跡を残していた。
その目は太陽そのものであり、宇宙から地球を見物していた神様の瞳だった。
神様も、孔雀自身も、ゆったりと茂みを歩いているときに、その羽根に力強さと何者をも魅了する美しい模様があることを忘れていた。
だから孔雀は羽ばたいたのだ。
まいちゃんの絵を見ながら、こんな感じで書きました。またやろう。