祝!民間人だけの宇宙旅行!また宇宙旅行に一歩近づいた!
こんにちは。今日も面白いニュースがあったのでご紹介します。
イーロン・マスクがCEOを務めるスペースX社の宇宙船が、3日間の宇宙旅行を終えて9月18日午後7時6分(米国時間)に地球に戻ってきました。
今回の「Inspiration4」と名付けられたミッションが特筆すべきなのは、4人の乗組員全員が民間人で、さらに言えばNASAなどの宇宙機関が関与していない完全な民間による宇宙飛行ということです!
詳しくは下記の記事を読んで欲しいのですが、これまで宇宙飛行士といえば、NASAやJAXA、ロスコスモスなど国の宇宙機関に所属し、パイロットとしての役割の他、研究者としての役割を担ってきました。
つまり、漫画「宇宙兄弟」でも描かれているように、宇宙飛行士とはJAXAなどの厳しい選抜試験をくぐり抜けた、ごく限られた人だけがなれる職業でした。
理系大学生の最も憧れる(そして最難関の)職業と言っても過言ではありません。(断言)
かく言う僕も、何度JAXAのHPの募集要項を眺めに行ったのかわかりません。
けれど、悲しいかな定員のある職業なので、常に募集をしているわけではなく、基本的には「現在は募集しておりません」状態で、当時募集要項を満たしていたわけでもないのに、ガッカリしていた記憶があります。
ただ、今年2021年の秋にも久々に募集があるとの情報もあり、宇宙関連のニュースを追うのが楽しみです!!
JAXA: 宇宙飛行士候補者の募集・選抜・基礎訓練に関する意見募集(パブリックコメント)について
さて、今回の成果により、民間人が今よりも気軽に宇宙へ行ける時代にまた一歩近づいたと言えると思います。
とはいえ、当面は結構な金額がかかりそうなのも事実。
いつか、宇宙へ行ってみたいので、僕自身も今はしっかり働いて、しっかり稼ぐことに集中したいと思います。
では、今日はここまで。
ありがとうございました!