ぼくがYouTube撮影で使っている機材を紹介します。
こんにちは。フルダイです。
今日は、自分がYouTube活動で使っている機材を紹介していきたいと思います。
というのも、昨年YouTubeを始めてから、自分は余ったバイト代のほぼ全てをYouTubeに投資してきて、遂に先月、その終わりが見えてきたのです。
ちなみに、先月自己投資したものについては明日動画に出す予定なので、よかったらご覧ください。
これからYouTube始める人や、既にYouTube活動をしている人に少しでも参考になれば幸いです。
ということで、ぼくが半年近く集めてきて、ようやく揃った「道具たち」は以下の通りです。
①【メインカメラ】SONY α6400
②【レンズ】Sigma 16mm F1.4
③【サブカメラ】iPhone11Pro
④【マイク】SYNCO Lav-S6E
⑤【ジンバル】MOZA Aircross
⑥【照明】PETS LOVE クランプ式デスクライト
長かった…
本当に、選びに選んでたどり着いたものたちです。どれもちゃんとした理由があって、自分が購入したものです。
それぞれ説明していきます。
【メインカメラ】SONY α6400
α6400はSONYが出しているミラーレス一眼カメラです。
このカメラを購入した理由は、主に以下の4つ。
・SONY製である
・10万円以内買える
・動画が綺麗に撮れる
・自撮りに対応している
まず、一眼カメラを買う際に迷うポイントが、どのメーカーを買うかということ。
Canon、Nikon、FUJIFILM…たくさんあるメーカーの中で、ぼくはSONYのカメラに憧れていました。
というのも、ぼくが大好きなYouTuberさんはほぼみんなSONYのカメラを愛用しているからです。
SONYは近年、カメラ事業もかなり勢いがあります。
今までは一眼レフといえばキヤノンとニコンの2強というのが一般的でしたが、ミラーレス一眼というジャンルを切り開き、そして動画性能も意識したカメラ事業を展開しています。
そして…単純にSONYのカメラはかっこいい。
使用感としては、ミラーレスなのでコンパクトで扱いやすく、画質も十分綺麗に撮れて満足しています。
特に、モニターがしっかり前に向いてくれるのは本当にありがたい。
【レンズ】Sigma 16mm F1.4
これはα6400につけているレンズです。シグマという他社製の単焦点レンズを使用しています。
「16mm」というのは焦点距離を、「F1.4」というのは一番低い絞り値を表しています。
これらの専門用語についての解説は省きますが、このレンズをひとことで説明すると、
明るく撮れて、背景がボケやすいレンズと言えます。
自分の動画を見ていただくと分かりますが、このようにちゃんと背景がボケてくれます。なので、これだけで結構雰囲気のある感じで撮影できるのが長所です。
ちなみに、一眼用レンズの中では割と値段も安い部類に入るのも特徴。中古だと3万円ちょっとで買えます。コスパ最高。
【サブカメラ】iPhone11Pro
カメラはα6400とiPhone11Proを使い分けています。
α6400は、しっかりと腰を据えて撮影するとき。iPhoneは、出先などでサクッと撮影したいとき。
iPhoneのメリットは、なんといってもその機動力。
いつ、どんな場所でも気軽に撮影することができます。
それに、iPhone11Proは今あるスマートフォンの中でもかなり綺麗に撮影できる部類の性能があります。
特に動画撮影に関してはかなり高性能で、4K60fpsでの撮影や、超広角レンズを使った広い画角での撮影、スローモーション撮影やタイムラプスなど、本当にできることが多い。
十分な光があれば一眼カメラと遜色ない画質も出るし、手ブレ補正もかなり優秀。
一世代前のスマホですが、さすがはiPhoneのフラッグシップ機と言えるでしょう。
【マイク】SYNCO Lav-S6E
マイクは、SYNCO(シンコ)というメーカーの、Lav-S6Eとういピンマイクを使用しています。
マイクに関しては自分も詳しくないので、あまり正確なことは言えませんが、マイクには多くの種類があります。
カラオケで使うようなダイナミックマイクやコンデンサーマイク、カメラに取り付けるショットガンマイクなど…
そのように数あるマイクの中で、自分がピンマイクを選んだ理由は、「しっかりと自分の声を拾ってくれるから」。
ピンマイクの一番のメリットは、その小ささゆえに自分の服など、音源(口)に近い場所にマイクを設置できること。
そのため、外の環境音をできるだけ拾わずに、声を撮ってくれます。
自分のようにそこまで大きくない声でもしっかりと拾ってくれるのは助かります。
また、数あるピンマイクの中でもなぜこのマイクを選んだのかについては、ほぼこの動画の影響です。
値段が安いにも関わらず、かなり高音質に撮れているのをこの動画で確認し、購入にいたりました。値段は2000円ほどです。
このピンマイクを買って、非常に満足しているのですが、コードが6mもありそれが少しネック。長過ぎる。
【ジンバル】MOZA Aircross
ジンバルというのは、カメラの手ブレを抑える器具のことです。
先程紹介したα6400ですが、手ブレ補正機能がありません。
そのため、外で持ちながら撮影すると映像がブレッブレになってしまい、とても見るに耐えないものになります。
それを防ぐため購入したのが、MOZAという中国のメーカーのAircrossというジンバル。
ジンバルには乗せられるカメラ重量の幅が決まっており、自分はα6400が乗せられるジンバルならなんでもいい、という感じでこのジンバルを購入しました。
使用感としてはばっちり。しっかり手ブレを抑えてくれて、歩き撮りでもなめらかな映像を撮ることができます。
しかし、カメラの重量に加えてジンバル本体の重さも結構するので、ジンバルを使った撮影はかなり手が疲れる。
やはり、外で撮影するときは一眼カメラではなく、GoProのようなアクションカムやスマートフォンが一番適していると感じました。
【照明】PETS LOVE クランプ式デスクライト
YouTube撮影において、照明はかなり重要です。
晴れの日と曇りの日では全然写りが違いますし、家のシーリングライトに加えてもうひとつライトを用意するのが普通です。
自分は普段デスクライトとして使っているものをYouTubeの照明としても使っています。
このデスクライトは、クランプ式の長いライトで、自由にライトの向きを買えることができます。
そのため撮影のときは座っている自分の方に光を当て、普段作業するときは上から下に光が当たるようにしています。
このように、光の向きを自由に変えられるのが一つの利点。
そして、光量もデスクライトの中では明るいほうです。撮影でも、このライトをつけるとつけないではかなりの違いがでます。
ちなみに色温度も変えられるのもいい。昼は白色、夜は暖色で使い分けています。
【おわりに】欲を出すときりがない
YouTubeの撮影機材は、欲を出すときりがありません。
もっと綺麗に撮れるフルサイズの一眼や、もっと明るく照らしてくれるライト、数万円するマイク…
動画のクォリティを上げることに終わりはありません。
実際、人気のYouTuberさんも日々機材をアップデートして、映像の質もますますアップしています。
しかし、自分はまだ学生で、もうコレ以上高い買い物はできません。なので、今後数年、少なくとも大学を卒業するまではこの機材とともに動画を撮っていきたいと思います。
これから動画制作を始める人に少しでも参考になれば幸いです。
それでは。
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