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モモ 時間の大切さ
ずっと昔から知っていたが、読んだ事がなかった本。
時間についての物語、それだけは把握していた。
小泉今日子さんがラジオで紹介していた。
その時に昔気になっていた事を思い出す。
その数日後、すぐ書店で購入。
読んだ感想は、これは本当に児童書なのかと思い、また日々大切な事を忘れている大人達に気づかせる本なのかなと。
色々な事が効率化され、時短化され、日々が忙しくなる毎日。
それに追われて、心が豊かになる時間を削ってしまう。
本にも書いていたけど、
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時間とは生活
そして生活とは、人間の心の中にあるもの
人間は、1人1人がそれぞれ自分の時間を持っている
そしてこの時間は、本当に自分のものである間だけ、生きた時間でいられる
人間は自分の時間をどうするかは、
自分自身で決めなくてはならない。
人間が時間を節約すればするほど、生活や心はやせ細っていく
時間は命そのもの
命の住みかは心
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忙しく落ち着きがない毎日を送るのは、生活を維持しないといけないから仕方ない。
でも生活の中に何処か心を豊かにする時間を意識して確保する事はとても大切。
モモから教わった
今この瞬間(時間)を大事に生きる
人の話をよく聞く(寄り添う)こと
自分が穏やかになれる時間を確保すること
をもう一度考え直して、生きていきたい。
大事な本に出会いました。