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子連れ出張で帰省はワーケーション??
名前のつけようがない働き方が、無数にあってよいんじゃないかと思う。
もちろん、職種によってしまうし、
物理的にPC作業できる環境(デスクの有無や、人の距離など)にも左右されるけど
どこにいても、インターネットにつながれるのだから
畑にいても、新幹線の待合にいても、
実家に帰省していても、どこでも同じように作業はできる。
仕事を携えて、別のアクションを起こすということは
改めて考えてみると、意外と身近になっているのではないかと思う。
*
先日、実家がある広島へ
仕事で出張する用事があったので
息子も連れて帰省してきた。
息子は小学生なので学校がある日も重なったけど、
夫や息子とも相談して、今回は、一緒についてくることを優先。
というのも、今年に入ってからずっと
広島のおじいちゃん、おばあちゃんにはリアルで会えてなかったし
夫も出社で家にいないなら、広島について行ったほうがよいのではないかということで。
私が仕事(取材)の間は子どもは、おじいちゃん、おばあちゃんと遊んでて
仕事の前後には、みんなでご飯食べに行ったり、小さな畑で芋掘りしたり、
出張と帰省を混ぜると、ワーケーションになった(笑)
今回は、急きょ決めたことだったから、準備があまりできてなくて
結果的には、仕事のほうは火の車になってしまったのだけど、
父母や息子は、1年ぶりにリアルに会えて、とても幸せそうだったし、私もとても嬉しくて癒された。
きちんと準備しておけば、豊かさを感じられる働き方にできそうだ。
*
昔は、「皆勤賞」がすごくもてはやされたけれど、
いまの時代は、自分のペースに合わせて、「自律的に休むスキル」も大事だと思う。
そういうことも親子で話し合って、
自分のペースだったり、自分の幸せのための時間の使い方だったりを模索していくための会話を、
「ファミリーキャリア」「家族としてのキャリア」には取り入れて行きたい。
ちなみに、10月最終週には、五島ワーケーションに参加した。
五島へ行くのは4回目だったけど、家族と離れて1人で訪れるのは初めてだったので
自分にとっては非日常的すぎて、どきどきした。
でも、1人だからこそ気づけることも、たくさんあった。
これからも、いろんな働き方を取り入れることで、家族としてのキャリアを豊かなものにしていけたらと思う。
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