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vol.47 Podcast[キャリアの合間に]子どもを保育園に預けてまで働く罪悪感
2024年3月7日、Podcast番組「キャリアの合間に」第47回を配信しました。
今回は、4月の復職・保育園生活スタートを前に
モヤモヤしてしまった経験を思い出して、
3月の過ごし方への意気込みなどを話してみました。
↓全文テキストは下にあります。
▽第47回テキスト版はこちら▽
はじまりました。
自分らしく暮らし、働くために
家族としてのキャリアを考えるラジオ
「キャリアの合間に」第47回目の配信です。
この番組では、家族、友人、お仕事仲間など、
親しい人たちと、キャリアについて話し合う
きっかけになるようなネタやエピソードを、ご紹介しています。
*
前回から、1ヶ月も配信が開いてしまったのですが・・・
実は、息子が1月の下旬からお腹を壊していて
なかなか治らないので、先日大学病院で検査を受けてきました
結果は、急を要するような大きな病気はないよということで
一安心なんだけど、なかなか治らないんですよね
周りでも、ひどい胃腸炎が流行ってると聞くので、そのせいかなと思ったり
ストレスになることがあるのかな、など気がかりだったり
落ち着かない日々を送ってるんですが、
もう3月。早いですね
2月は逃げる、3月は去る、というけど
あっという間に去らないように、気をつけて、過ごしていきたいところです
*
そんな3月。いつも思い出すことがあります
それは、息子を0歳で保育園に預けて、復職するまで、すごくモラトリアムっぽく感じていたなということです
「子どもを保育園に預けてまで働いていいのかな?」って
罪悪感みたいなものも、ずっと感じていたということを、この時期になると思い出します
もし、このラジオを聴いてくれている方の中に
同じような気持ちの方がいたら
保育園に行くのも悪くないよ、いいよって
背中を押してあげたいなって思うんですよね
実際に、何年か前に、年下のお友達から
「保育園に預ける予定で準備してきたけど、本当にいいのかなって不安な気持ちがある」と聞いたことがあって
その時、改めて、自分のことろ振り返ってみると
保育園に行くのいいなって、私自身は本当にそう感じていたんだなということを思い出しました
「子供が小さいうちは、一緒にいてあげないといけない」とか
「保育園に預けるなんて可哀想」って身近な人から言われたこともあったし
そういう固定概念みたいなものに、自分自身が囚われてしまっていることでモヤモヤしてしまっていたなと思います
*
でも実際に保育園に預けてみると、
本当に頼もしいプロの先生たちが、日中ずっと子供たちに笑顔を向けて可愛がってくれている様子も、すごくたくさん見たし
私たち母親や父親にも、「大丈夫ですか?」「疲れるでしょう」と
温かい言葉をかけてくれたりして
本当に救われたんですよね
それに、うちの場合は、近所に親や親戚がいなかったので
私たち親以外の大人から、子どもが可愛がってもらえるという体験も
子供にとってはすごく良かったんじゃないかなって思っています
もしかしたら
生まれてからずっと一緒に過ごしてきた赤ちゃんと離れるということが
実は親自身が不安なのかもしれないなって、いま振り返ると思ったりもしますね
*
3月は、新生活に向けて、保育園に入るってだけじゃなくて
進学したりとか、引っ越したりとか
いろんな準備をしたり時期になるかと思いますが
いつもよりセンシティブになったり、
これまでの思い出に浸ったりということも多いと思うんだけど
これまでの自分としっかりと向き合ったり、気持ちを整理したりして
次のフェーズに繋げていく時期でもあるなと思っています
家族で力を合わせて、頑張っていけるといいですよね
キャリアの合間には、毎回1テーマでお届けしています
次回は、2週間後くらいかなと思っていますが
まだ未定なんだけど、ぜひ引き続き聴いていただけたら嬉しいです
かぞくも、じぶんも、しあわせに。
ここまで。
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▼この記事を書いた人
ふりふり|ファミリーキャリアコンサルタント
\かぞくも、じぶんも、しあわせに/
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