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夏休み3日目、子どもとのよい距離感

夏休み3日目の今日は、初めての平日だったので
私も夫もお仕事で、

子どもは、朝から剣道の稽古に出かけて行きましたが
同行は、なし。


昨日の投稿でも少し書いたのですが
諸事情あってほぼ毎日、親も稽古を見学しているので

「同行は、なし。」

と、サラッと書いたけれど、
わが家にとっては意外と一大イベントでした・・!


(いうても子どもの習い事に、大袈裟ですよね笑)



大事な大会の前なので、本当は
同行して、先生からのご指導を私たちもきちんと把握して
家でフォローしたほうがいいかも・・という想いもありつつ、


それをやめたのは、
いまは息子の課題が

「知っているのに、できない、やらない」
「言われたらできることも、自分からやろうとしない」

から・・・・


実はこれ、剣道のことだけではないんです

例えば、帰宅したら靴を揃えるとか

おやつを食べたら、片付けてから移動するとか

字をきれいに書くとか

日常生活でも、「知ってるのにやらない」ことが
本当にたくさんあって、


そういう振る舞いって、結局剣道にも現れるんですよね・・・
仕事にだって、その人の普段の振る舞いや人柄が現れるように


道場の先生からも、「日常生活から取り組め」と
ご注意されているところで

日常生活と、剣道稽古を、改めて見比べてみると、

「知ってるのに、やらない」ということこそ本当に解決するべき課題なのだ、と

浮き彫りになってきたのです


だから、大会前、試合前のいまこそ、

ひとりの時に、誰から何も言われなくても、
どこまで知ってることを思い出して、
自分から、取り組めるか。

そこを頑張ろう。

試合こそ、ひとりで、やらなきゃいけないんだから。


って、話し合って、送り出したのでした



失敗しても、サボっても、自己責任



こうして距離を取ると、
すごく、私も気持ちが楽でした(笑)
お仕事にもすごく、集中できたし

見なきゃいいんだ。見るから、あれもこれもできてないってイライラしちゃうんだ
・・・と思いつつ、

帰ってきた息子の話を聞いてみると


いろいろと考えながら稽古に取り組めたようで、
自分なりの頑張ったことや、工夫したこと、
注意されたこと、気づいたことなどを

たくさん、たくさん、話してくれました


私たちがついて行っていると、どうしても
私たちからのフィードバックが多くなってしまい
本人から自発的に気づきを話す機会を奪ってしまっていたという側面があるかもしれません

イキイキと話す息子を見ながら
こういう日も大事だな〜と改めて思いました


明日もひとりで行ってもらう!


「子どもとのよい距離感」って
子どもの成長や発達の状況によっても異なると思うけど


お互いにとってよい距離感をつかむことができれば
親子の関係って、ずっと温かいものであり続けられるのかもしれないですね






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