銚子log.6 『海洋ゴミ回収プロジェクト』の記事が掲載されました
(最終更新:2020年9月16日/初回掲載:2020年9月7日)
私は、DRONE.jpというドローン専門メディアさんで、キャリアコラムを連載しています。
ドローンやロボティクス業界で活躍する方々の
価値観やキャリア観などを掘り下げて訊いて、お伝えするというものです。
今回は、
銚子の「海ゴミ回収プロジェクト」発起人である、銚子海洋研究所の宮内さん、
技術提供によりプロジェクトを推進する、WINGGATEの扇さん、
そしてこの2人の橋渡し役となったアイ・ロボティクスの我田さんにインタビュー。
それぞれがどのような想いや背景を持って、このプロジェクトにジョインしているのかをまとめました。
キャリアの8割は偶然の出来事によって形成されるとする
「プランド・ハップンスタンス」のひとつのケースとしても、とても興味深く注目しています。
海ゴミへの関心をお持ちの方、
今後のキャリア形成への不安を抱えて新たな世界を広げたいとお考えの方々に、
何かヒントになる記事になっていたら嬉しいです。
私自身、このプロジェクトの取材をきっかけに、
かねてより漠然と課題意識を持っていた海ゴミ問題に、間接的に関わる機会を得られました。
8月に取材を兼ねて乗船した海ゴミ回収運航では、
回収したゴミにマスクがあったりして、町のポイ捨てが海へとたどり着いてしまうといわれる社会課題をリアルに感じ、日常生活でも意識が変わってきました。
そして、もっと少し掘り下げて理解したい、自分が知ったことを周りにも伝えていきたい、と思うようになり
いま、このnoteを書いています。
まさに、偶然。
・偶然に起きた出来事を、キャリア形成に役立てること
・偶然の出来事を、より多く引き寄せられるような行動を取ること
今後は、このようなチカラが、必要になります。
このnoteでは、取材の機会をいただいた“偶然”を”必然”に変えていくべく、
・銚子「海ゴミ回収プロジェクト」活動への参加報告
・銚子という町の魅力、観光情報
・海ゴミに関する最新情報
(・キャリア開発に役立つ理論:おまけ)
などなどを、綴って行く予定です。
1記事3分くらいで、さらっと読める内容にしようと思っています。
引き続きお付き合いいただけると大変光栄です。
ところで、インタビュー記事を書くときには、周辺情報も調べます。
今回、一番印象的だったのは、
銚子が、『世界有数のイルカ・クジラウォッチングスポット』
だということ!
↓↓↓
イルカ・クジラウォッチングは、日本国内では北海道、小笠原、奄美、沖縄を中心に14か所の地域で行われています。世界では現在90種類のイルカ・クジラ類が確認されており、そのうち日本近海では42種類が確認されています。これまでの銚子のイルカ・クジラウォッチングでは、約半分にあたる21種類が確認されており、その遭遇種の多さから銚子は日本のみならず、世界でも有数のウォッチングスポットとなっています。
(Makuakeに掲載の「銚子沖のイルカやクジラ達を守りたい!ー海洋ゴミ問題への挑戦ー」プロジェクトより引用)
「海ごみ回収」という社会課題をきっかけに、多様な人が町に集まってくる。
そんな流れが作れたらとても素敵だなぁ。
わたしは、そのひとりめかも^^