#にじPEX 開催楽しみ!キャラピックに注目!!
にじさんじ主催のApex大会開催決定
6月12日(土)18:00から、「NIJISANJI APEX Party with DETONATOR」が開催されます。にじさんじ所属ライバーと、プロゲーマーチーム「DETONATOR」所属のメンバーが参加予定で、5試合(ワールズエッジ3試合、オリンパス2試合)が行われます
色々な意見はあるかと思いますが、私自身開催が待ち遠しいです。
今回はこの大会の凄いところや楽しみなところ等について紹介していきたいと思います。
新しい試み
にじさんじが主催した大会といえば何が思いつきますか?
個人的に思い浮かぶのは、剣持さんが主催したマリオカート大会、最近まで舞元さんが主催していた麻雀大会でしょうか
これらの大会に共通していたところは、
「ライバー個人が主催・企画していた」ところと、
「個人戦メイン」
だったことだと思います。
こういった事があって、過去の大会は気軽に参加できたライバーが多かったのではないかと考えています。
一方、これらのゲーム以外でにじさんじのライバーがプレイしているゲームといえばと尋ねられれば、多くの人はApexの名前をあげるのではないでしょうか。
そして、Apexのカジュアル向きな大会も増えているそんな中で、多くの人がこう考えた思います。
にじさんじのApex大会が見たい!!
実際私もそうです。
そんな中で開催が決まったのがこの
「NIJISANJI APEX Party with DETONATOR」
今大会は多くの人が望んでいるかもしれない、にじさんじだけの大会にはなりませんでしたが、個人的には開催できる・するだけでも驚きました。
というのも、このApex大会をにじさんじで開催するためには超えるべき大きな壁が存在します。
それがApexカスタム権限の有無です。
このカスタム権限がどういった基準で貸し与えられているかは不明ですが、大会開催実績やゲーミングプロチームを持つかどうかが基準かもと言われています(違ったらごめんなさい)。他にもTwitchで配信しているかどうかも影響しているとも言われていたり、実際よくわかっていません。
つまり、にじさんじで大会を開催するために必要なカスタム権限は、大会開催実績が必要で、でもカスタム権限には大会開催実勢が必要で…
という鶏が先か卵が先かという悪循環が存在し、今まで実現が困難だったと思います。
今までのにじさんじの大会の傾向では、にじさんじだけで、できるだけ大会を回そうとしてた事はわかっていたので、外部の協力が必要不可欠なApex大会の開催は、正直カスタム権限がすべての人に与えられるまで無理だろうと思っていました。
そんなことを考えていたら、まさか日本屈指のプロゲーミングチームであるDETONATOR(以下DTN)との共同開催!
考えもしなかった、にじさんじの新しい試みで開催される本大会にはとても可能性を感じています。
この大会が成功すれば、にじさんじと共同で大会を企画してくれる企業が増えて、よりにじさんじに特化させた大会も開けるようになるかもしれないと考えるとワクワクします。
ダメージによるチームわけ
今大会の面白いと感じたところは、各チームが全シーズン合計平均ダメージ1500以内に収まるように組む必要があったという所です。
超えた場合は、キャラ縛りが適用されるという事ですが、このキャラ縛りも面白いと思います。
多くのカジュアル大会(CRcup、Vtuber最協決定戦)はランクによってチームメンバー決めに縛りを設ける中、今大会は珍しくダメージによって縛りを設けています。
これはあくまで予想ですが、ダメージによる縛りの理由は、できるだけにじさんじ・DTN内でチームを組む事だけを考えてるためだと思います。
というのも、にじさんじ非公式wikiを参考にすると、ライバーのランクの内訳は、
ダイヤモンドランク以上が約20名
プラチナランクが約20名
ゴールドランク以下が約20名
という内訳でした。
この中で恐らくApexの大会に参加する人の多くはプラチナランク以上で最大40名程度と仮定し、それに加えてメンバーにDTNの選手が最大10名程度
となると外部のストリーマーを10名は入れないといけない、というような仮定ができます。
ここで他の大会の話をすれば、例えばCRcupは、
プレデター+マスター+ダイヤモンド
(女性ポイント等の減点を考慮)
という組み方ができます。
第2回Vtuber最協決定戦verApexでは、
ダイヤモンド3人
が最大火力という計算でした。
他のカジュアル大会でこういう組み方ができる大きな要因は、参加できるメンバーの母数が大きいからです。
今大会のように、ある程度参加メンバーが固定されている、且つメンバー内の実力差が大きいという事を考えれば、ランクでの組み分けは難しいと考えられます。
もし仮に、にじさんじのメンバーが40名いれば、
プレデター(外部・DTN)+ダイヤモンド+プラチナ
という組み方も機械的にできたかもしれませんが、本大会に参加を表明しているライバーは30名に満たないのでこれも難しい。
以上の事を考えれば、ダメージでチームを決めることがチームのメンバーを決めやすいと思います。
今大会の注目ポイント
難しい話はここまでにして、今大会の注目ポイントをカスタムが始まる前に話していきたいと思います。
ずばりそれは、
ジブラルタル
です。
どういう事か理由を説明すると、大会で必須のキャラクターとして真っ先に挙げられてるのがジブラルタルです。
しかしながら,今大会メンバーがある程度限定されているため、ジブラルタルをできるメンバーが少ないんです。
ジブラルタルができる・経験がるライバーがいるチームの動きにも注目していきたいですが、危惧しているのがジブラルタルができるメンバーがいないチームです。
恐らく10チームに近い数のチームがジブラルタルをピックしない可能性があります。
※もしかしたら新しく練習するメンバーが増えて、変わるかもしれないが、カスタムの練習期間が短いため、ジブラルタルを練習する人も少なそう
ジブラルタルをピックするチームは基本的には、
レイス(オクタン)、ジブラルタル、ブラッドハウンド
の構成になることが予想できますが、
ジブラルタルを選ばないなら何を選ぶのか?
そう、
オクタン、レヴナント、+α
になるかもしれない…
この構成はランクで猛威を振るうあまり、嫌っている人が多く、そのヘイトの多さに大会で使う人は少ないです。
しかし多くの人が忘れているかもしれませんが、この大会はあくまで
にじさんじが主催...
赤信号みんなで渡れば怖くない理論でこのオクレヴ構成が大暴れするかも?
そして、ダメージ超過チームに設けられる「キャラ縛り」の中には、
まさかのクリプト!!
第2回Vtuber最協決定戦verApexで猛威を振るった玄人向けキャラがキャラ縛りにいるってことは、まさかオクレヴクリプトが完成してしまうのでは?
大会メンバーにも注目ですが、誰が何を使うのかにも注目していきたいです!
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