女性首長が増えてるね!

今日は、趣味であるレース観戦、スーパーフォーミュラを見てました。

表彰式まできっちり見ました。

第2位 福住仁嶺選手
(私の推しドライバーで、目標の立て方、それに向かう考え方に凄く共感してるから)
表彰台に登った選手には、トロフィーが贈呈されるんですが。
福住選手のトロフィーを授与したのは、御殿場市の市長でした。
(実際富士スピードウェイのあるところは小山町なんだけど💦)
で、この市長さん、女性なんですよね。

で、次は三重県の鈴鹿市で大会があります。
この鈴鹿市の市長さんも、女性なんです。

奇しくも、私の好きなサーキット(国際レースコース)の首長さんは、女性が多い気がします。

実際、サーキットを抱えている自治体って、観光収入も多いから、恐らく財源的には多いかもしれないけど。
国際レースが行われるだけあって、ホスピタリティの面で、未だに男性は女性に比べたら、考えが及ばないのかな?って思ったりしてます。

観光やビジネスで訪れた皆さん、特に国際レースとなると超一流のドライバー、メカニックが集結するので、多角的視野(外国語対応とか、文化への理解とか)がきめ細かくできる人がリーダーでないと、こういった大きなスポーツイベントをお迎えすることは何かしらの課題を抱えてしまうのかな?
…なんて邪推をしてしまいます。

でも。
実際そうだと思います。
市民ファーストも必要だけど、観光に訪れる方にどれだけおもてなしできる施策が取れるか。
私、昨日とある懇親会に行きましたけど。
意識の高い女性って男性よりも多いんじゃない?って思うくらい。

我々昭和のおじさんには出来ない気遣い、気配りができるかたがたくさんいて。

多分、その女性首長を支える人達って、その意識を強く持った方(そこは男女問わなくてもいいとは思うけど)なんだろうな、って考えさせられました。

表彰式でトロフィーを受け取った福住選手の2位も嬉しかったけど。
そこに女性が参画していることが羨ましく思いました。

ちなみに、富士スピードウェイではKYOJO CUPと言う、女性だけのカテゴリーのレースも開催されており、うちの妻も一度職場の仲間と見に行って、楽しそうにして帰ってきました。

今日のレースの優勝は坪井翔選手なんだけど、その奥様、斎藤愛美さんはKYOJO CUPの優勝経験も豊富な方です。
以前のレースでは、KYOJO CUPとスーパーフォーミュラが併催されたことがあって。
先に行われたKYOJO CUPでは奥様が優勝。
その後に行われたスーパーフォーミュラでは旦那様が優勝。
この日に、まず奥様の斎藤愛美さんが優勝。
この時、旦那様が真っ先に彼女の元へ向かい、涙を流して喜んでいた事に凄く感動して。

で、その日の午後のレースは旦那様が優勝。
この時は、今度は奥様が真っ先に駆け寄って。
嬉し泣きしている旦那様に「よくやった!」って笑顔で声を掛けていたのが凄く印象深くて。
涙もろい旦那様と、その旦那様を誰よりも大切にしてるであろう奥様との絆みたいなものを感じて、こちらも涙が出てくるくらい、感動しました。

…話逸れたけど💦

そう考えると、女性の社会進出はまだまだって言われてるけど。
それって、その人物(女性)が自身の魅力と日本人男性にはない心配りがあったり。
男性に負けない闘争心があったり。

何か輝けるものがあるから魅力的であり、各カテゴリーで活躍され、優勝とか、首長とか。
そういう大きなものにチャレンジして、結果を出せているんだと思います。

我が上田市でも、いつの日かそんな女性首長が現れて欲しいな。
そうすれば、思想や意識が変わって、結果としてブランディングにも繋がる気がしてきました。

他の地方自治体の首長を趣味を通して見ることで、その意義の大きさを改めて感じました。

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