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黒子が社会へ

リレーションシップヒーラー
ふくゆきです🌿

近づけない
感じられない
表現できない

自分とも人とも
親密感がないない尽くしで

無自覚に誰かのために生き
自分を置き去りにしてたわたしが

人に囲まれていても
どこか孤独がセットだったわたしが

自分の欲しいをみて
受けとる一択で
進んだ結果
 
自分の人生を生きるに繋がった💫


真実のパートナー
愛あふれるセックス
子供
豊かさを味わうだけの日常


ないがあるに変わっていった奇跡を
お届けします✨

 
今回は
まだ
そういう意味で
つながって「なかった」時代のこと。
 

VMD=ヴィジュアルマーチャンダイザー
として
働く前のお話🌿

よかったら読んでください☺️


大学生活から
社会人となる頃は

就職氷河期と言われていた時代でした
 

もともと
早く大人になりたい意識が強く

けれど裏を返せば
まだまだ子供だと諌める自分がいたので


なにかに急き立てられるように
会社説明会を何百社と見て回り
エントリー履歴書を送り続けたわたし


その時企業に
アピールしていた自分の強みって
あまり定まってなかったように
思い出されます
 

何が自分の核なのか
わからなかった
 


けれど
シンプルに
人との関わりなしには
生きていけないのだろうと

営業職など
エンドユーザーに関わる職種を
最終的に
絞っていった
 


その中で

センサーを扱う企業と
外資のバッグブランド
中堅のアパレル会社2社

4社から内定をいただいた
 


親は
センサーを扱う企業をいいとしてる様子だった

その会社は
大企業で
お給料もよく
企業としての社会貢献度が分かりやすかった


その次に外資のバッグブランド
誰もが認知する
安定感のあるキラキラした会社だと思った
 

わたしも
頭では
その良さがわかっていた
 

けれど


最終的に
選んだのは
そのどちらでもなく
アパレル会社
 

なぜか?

直感的だったけれど

面接や

その後の社員さんと接する中で

愛を感じたから。
 

企業の名に隠れることなく
自分を出していきたかった
 


それでも悩み
 

内定後

他社と迷ってる旨を

採用担当の方へ正直に伝えたのです📱
 


そうすると

その方は

一度会社をのぞきにおいで

と言ってくださいました
 

会社へ行くと


ひと通り内部を見せてもらって

その中に社長さんもいらした 

私は悩んでる理由を伝えた
 


2〜3 年で離職する人が多いと聞くけれど
私はできれば長く働きたいこと
ただ
店舗を見学させてもらう中では
会社での
将来像がまだみえないこと
 

その時社長さんは
ひとつの提案をしてくださった
 

「君みたいなタイプだったら販売促進やVMDの道も会うかもね。ただ、入れるかはタイミングもあるけど」


その日から

店舗見学に行くときは

店舗でみえるものだけでなく

一見見えないけれど

店舗の裏側で動いている人たちの存在を

感じるようになったのです



そして

私は

VMDのある部署を視野に入れつつ

まずはお客様を知るべく

店舗での販売職から希望し


その会社への入社を決めました
 


その時ネガティブによぎったのは

親の安心する企業に決めなかったわたし


いや、今思い返すと

親も喜んでくれてたと思うけれど

その時のわたしには

親の期待を裏切ったような気分が

あったのです
 

親の意識が自分と同化してたから
 
 

結局

そこの会社に20年お世話になるのだから

結果オーライなんですけどね☺️



 

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