
ただ売るだけじゃない接客から学んだ、モノよりヒトを売るということ
リレーションシップヒーラー
ふくゆきです☀
無自覚に誰かのために動き
自分のために生きられなかった私が
私だけに集中し
その結果得た
本当の幸せがあります🌿
今回は
まだ
繋がりを感じられてなかった
黒子時代のことを。
・・・・・・
結局
会社訪問をきっかけに
アパレル会社へ入社を決めたわたしは
VMD(商品を購入に繋がるよう視覚的に訴えるマーケティングのひとつ)
を主に担当する前に
百貨店販売員として
売り場での経験をつみました
ブランドを希望を出す際
旬で同世代に人気のブランドに志望が集まっている中
わたしは
名前は見たことあるけど
よく知らない
ターゲット層が33〜40代のキャリア服を扱っているブランドを希望しました
流行に左右されにくいところで
お客様との関係性を育てていきたかったのと
社会で活躍し頑張っている女性に
憧れがあったから。
希望が通り
入社式後、その足で
配属先の店舗へ挨拶に行った
すると
即
「お店に立って販売してみて!」
(えぇーー!ー!ーーーー!!!!!)
内心
パニックを起こしつつも
見様見真似で
お客様へお声がけをするところから
はじめました
「お店に立ったらプロ。お客様からしたら新人もベテランもないから」
優しく厳しい先輩方は
まず、それを教えてくれたように思います
(え!わからん)
(え!どういうこと?)
(え!何をしてるの?)
手取り足取り整えてからではなく
ドーーーーーーーーン
前に出る
見て真似る
わからないことは、聞く
とにかくお客様ファースト
それを身につけるために
移動する時、ドアは一番初めにあけて先輩を通す、そして全員通ったらゆっくり閉める
(その先にドアがあればダッシュで一番前へ走って開ける)
とか
休憩になったら
先輩のかばんをいち早く持ってくる
などなど
売り場以外でも
周りの人のニーズをキャッチして動く
そんな毎日が
特訓されました
10人ほどスタッフの在籍する
売り上げ高が当時全国トップのお店だったので
顧客様がたくさんいるスタッフも多かった
お仕事してる女性がターゲットで
パンツの価格帯が約2万円
ニット2万円前後
ブラウス1万円台後半
セットアップ(スーツ)は7万〜12万
イベントで、呼び込みかけて
購入される額が
10万超えはあたりまえ
ひとり30〜50万だって結構いる
100万だってたまに出る!
定期的に来店されるし
そのスタッフからしか買わない
お洋服屋さんに
こんなすごい人たちがいるんだ✨
眩しくかっこいい先輩たちをみつつも
(社会って、厳しいーーーーー)
そんなスタートだったことを
思い出します