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『第2回福山生徒会サミット』を開催しました!


福山生徒会サミットとは?


第1回生徒会サミットでは実行委員会の高校生メンバーが、企画から運営まで行いましたが、第2回生徒会サッミトでは『福山生徒会連合』のメンバーが企画・運営を行いました。

福山生徒会連合とは?



生徒会連合で何度もミーティングを重ねていきました。
当日の運営も福山生徒会連合メンバーが行いました。


地域の方とも協力して受付をしました。
福山生徒会連合 二代目総長新良貴くんの挨拶で開会しました。

【概要】

1.日時 
2024年1月21日13時00分~16時00分 
1部 13:00~13:45(生徒会・学校関係者・スタッフのみ)
2部 14:00~14:45(2部・3部 一般公開 150名募集)
3部 15:15~16:00

2.場所
福山市立大学 大講義室(広島県福山市港町二丁目19番1号)

3.プログラム内容
1部 中学生・高校生交流会
2部 中学校プレゼン
テーマ『自分たちが充実した中学校生活を送る為に実現させたいこと』
3部 高校プレゼン
テーマ『自分たちが充実した高校生活を送る為に実現させたいこと』

4.主催:一般社団法人ふくやま社中
     中・高校生居場所づくりプロジェク
     ト事業部
運営・企画:福山生徒会連合
後援:広島県教育委員会・福山市・福山市教育委員会
協力:U24高校生大学生創業体験プログラム
   Sta-sh実行委員会


第1部は中学生・高校生限定の交流会

1部は福山生徒会連合幹部の本多くん、三島くんを中心に企画・運営を行いました。

当日もギリギリまで交流会の準備しました。


自己紹介や9マス鬼ごっこなどを行い、初めましての人でもすぐに打ち解けられる交流会になりました。

盛り上がった9マス鬼ごっこ
学校間を超えた繋がりがありました。


第2部 中学校プレゼン 自分たちが充実した中学校生活を送るために実現させたいこと


城南中学校

城南中学校を含めた福山市すべての中学生がのびのびと過ごせるように『考える、決める、選ぶ』ことについてプレゼンされました。
福山生徒会サミットでは初の中学校によるプレゼンは素晴らしく、そして勇気をもらいました。

2部の後半は福山生徒会連合の今後の取り組みとSTUilyの取り組みについて

福山生徒会連合の今後の取り組みは、バラ祭り規模の高校生イベントと福山市全校の生徒会が生徒会連合への加盟すること。

続いてSTUilyの取り組みでは、STUilyの活動報告やSTUily利用キャンペーン、STUilyの大学生運営委員による無料塾の告知です。
詳細はInstagramにて告知されますのでフォロワーをよろしくお願いいたします。
https://www.instagram.com/stuily00/

福山デニムを使ったデニム部の活動
福山シティFCに職業体験
大学生による無料塾がスタートします

3部 高校6校のプレゼン 自分たちが充実した高校生活を送るために実現させたいこと

1組目 福山暁の星女子中学・高等学校
自分らしく表現できる福山を目指す為の多様性についてプレゼンされました。

2組目 福山商業高等
福笑生徒による『お互いの良さを引き出しあう学校』をスローガンに取り組みをプレゼンされました。

福商→福笑にあえて言い換えていました


3組目 誠之館高等学校
誠之館高等学校では『生徒みんなの意見・アイディアは発想力と創造力の宝物』として意見の回収から反映までシステム化した取り組みがプレゼンされました。


4組目 銀河学院高等学校
銀河学院高等学校では実際に職業を体験するL↑PEXプロジェクトやゴミ拾いなど地域に関わる取り組みがプレゼンされました。

5組目 盈進高等学校
盈進高等学校では様々な地域との取り組みや、楽しみながらゴミ拾いを行う『清掃中』というゲーム感覚ゴミ拾いが発案されました。



6組目 福山高等学校
福山高等学校では新型コロナウイルス収束後のコミュニケーション能力低下の対策として羊のもふおが活躍している事例などをプレゼンされました。


〈コメンテーター〉
〇福山市長 枝広直幹さん
〇特定非営利活動法人学習支援ヴァパウス 代表 木村 素子さん

一般社団法人ふくやま社中 STUilyプロジェクトマネージャー隅田航から閉会のご挨拶を行いました。

学生たちを裏で支えてくださった方々

第2回生徒会サミットでは各校のプレゼンにより他校の取り組みを知り、交流会では学校間を超えた繋がりが生まれ、そして沢山の地域の方や企業を繋がることが出来ました。

参加者
学生73名  一般40名 関係者含め150名以上

福山生徒会連合幹部


<中学生・高校生の居場所づくりSTUilyについて>

<STUily(スタイリィ)とは?>
2021年に開催したSta-sh03で高校生がプレゼンした「福山にもっと高校生の自習スペースを作りたい!」他にも福山市内の高校生たちが「自分たちの居場所を作りたい」という想いから始まったプロジェクトが「STUily(スタイリィ)」です。
 高校生の自習スペースや気軽に集える居場所として使えるスペースを地域の方や企業の方のご協力を得ながら街中に増やすプロジェクトです。現在、広島県福山市内の6店舗が利用ができます。
 地域の方々にお店や会議室など施設の一部を学生の自習室などとして提供頂き学生の居場所を作ることにより新しい人流、新しい交流を生み出しこの街に新しい価値を創造していきたいと考えています。STUilyではmi-na-to(ミナト)という学校間を超えたサークル活動も行っています。学校だけでは叶えられない同年代との趣味で交流できる機会や家庭と学校以外の地域の人や企業の人とも交流できる場を提供しています。
 福山市内に現在6ヶ所ある高校生の居場所は全て地域の方や企業の方が「高校生に居場所をつくってあげたい!」とご協力してくださり、実現した自習室です。
自習室や自分たちの居場所がなく困っている高校生のために、全て地域の方や企業の方の優しさを高校生へ届けたい。
 私たち一般社団法人ふくやま社中は、企業と高校生の皆さんの想いを繋ぎ、高校生の皆さんに居場所を提供させて頂くことでこの街をもっと次世代が住みやすい街にしたい。そして中学生、高校生の時から地域の人との繋がりを作ることにより、進学や就職で一度福山を離れたとしてもまた福山市に帰って来たいと思える街にしていきたいと考え活動しています。

一般社団法人ふくやま社中とは


ふくやま社中は、地域の個人や組織が持つ力を引き出し、自律的に活動し発展できる機会を提供し、地域課題をより早くより広く解決することに貢献するために設立しました。 地域には課題が多くありますが、まだまだ伸びしろがあります。課題解決に取り組む意欲と能力のある個人や組織も多く存在します。いま、地域に足りないのは、情報と人材の多様性です。テクノロジーや課題解決のノウハウなど最先端の情報を地域に共有し、専門性を持った個人や組織をつなげることで、地域の持つ資源は大きく花開きます。 実現のために、地域と都市圏の人材交流の機会をつくり、地域を牽引するコミュニティづくりと人材育成に取り組んでいます。
一般社団法人 ふくやま社中
代表理事 小林 史明
所在地:〒720-0052 広島県福山市東町3丁目10番15号
設立日:令和2年1月29日
E-mail:info@fukuyama-shachu.com