旅行会社間の格差
A旅行会社、B旅行会社。どちらも似た規模で、長年の取引先だ。
先日のルート営業で、両社に大きな格差が生まれていたことに気づく。
ご多分に漏れず、両社ともコロナ禍でセールス担当者が半減していた。ところが、残存している担当者の年齢が異なっている。
A社は、若手社員が退職し、古残社員が無気力で対応している。
B社は、古残社員に退職してもらい、若手を中心に更に若手社員を採用している。
これは、経営者がどこまで前向きに事業を考えているかの表れだ。
A社の古残社員は、退職した若手の残した業務に落ち度があると不満をつのらせながら従事。とにかく事務所の雰囲気が暗い。
B社は、ハキハキ明るく対応し、事務所内装も一新して雰囲気が明るい。
お客様も「雰囲気」は感じるはず。
どちらに軍配があがるかは明らかだ。