私が本を売ることで頭がいっぱいの理由
人生初の出版『ビビリ投資家が考えた、買ったら永遠に売らない株投資法』(ぱる出版)が決まってから、早いものですでに3か月が経ちました。
初校ゲラの校正を終え、装丁も決まり、発売日(来月25日)が近づいてくるにつれて、こんな私でも著者の仲間入りをさせていただけるのだ、という喜びと実感が少しずつ高まっていく日々。
そんななか、執筆で頭がいっぱいの日々(とても大変だったけれど、楽しかった!)は終わりを告げ、いまは販促のことで頭がいっぱい。
本をたくさん売って、自分が儲けたい!
いえ、そうではないんです。
販促のことで頭がいっぱいなのには、他に理由があるのです。
商業出版においては、とくに私のような無名の新人作家の出版に際しては、版元さんは大きなリスクを取って著者のコンテンツに投資してくれているのです。
売れるかどうかわからないけれど、「これは人々に伝える価値のあるメッセージである」と考え、少なからぬリスクを取って投資してくれているのです。
リスクを取って拙著に投資してくださった版元さんに、何が何でも応えねばならない。
だから今、私は本を売ることで頭がいっぱいなのです。
みなさま、2021年10月25日(月)発売の拙著『ビビリ投資家が考えた、買ったら永遠に売らない株投資法』(ぱる出版)をぜひお手に取っていただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
*2021/10/02 下記リンク追加しました