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ラーメン記 Vol.7 新橋 纏

なぜVol.7なのかというと、書き溜めてた分なのでw

出先は新橋、サラリーマンの街とも言われた都会の昼飯の選択肢は非常に多い。
牛かつ岡田さんやよく行くはるちゃんらーめん、中華も結構店がある。
ニューともちんに行くつもりでビルに入るもすでに30分以上の待ち列があったため、次点に選んでいた「纏」にお邪魔しました。
駅からの距離はそんな遠くもないがとにかく見つけにくい、という口コミ。実際に現地を訪れてみると。。。店の周りの路地を2周しました。


店の前から路地を見る
店を見る

店内は手狭なので外で待ちます。
先に食券を買い2番目に並ぶと程なく店内へ。
ちゃんと並び場所を守らないと店内から出てくる人にぶつかります。
カウンターのみの8人くらい。通路も狭いので荷物は足元に。荷物籠か膝辺りに棚があると嬉しかったんだが。ラーメン店で地べたに置くのって油があったりでちょと嫌なんですよね。こういった部分の気遣いはなし

センターメニューである「烏賊干鶏白湯」を注文。トッピングは特になし。
スープから。イカだ、烏賊の味だ。


鶏の味はさほど感じず。イカの臭みを鶏白湯で打ち消して、イカの美味しい部分だけを感じられるようにしてるのかなと。
これは麺にも言えることで、卵の味が強め。この香りでまたイカのマイナス分を抑えて美味しく食べられるようにしている。

ノーマルな中細麺


イカを使う、という特徴を存分に発揮するために他の味で下支えしているようです。
一風変わったラーメンの出汁で勝負するっていうのはこういうことなんだなと。高い次元でバランスが取れていました。
鶏チャーシューはとてもふんわり柔らかくこれまた美味しかった。

ごちそうさまでした、の後にもまだ続くんですよ。
イカの後味ってなかなか消えない、且つ残るのはイカのエグミ。
食後になにか口をリセットしないとちょっとこのままは嫌かなーって思いました。フリスクドリンクを口に含みたいくらい。
食べているときはなかなか美味しかったのですがこの後味対策をしないといかん。

評価:★★★☆

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