桜花賞 考察
今年もしっかり桜の花は満開になりそうな桜花賞。
暖かろうが寒かろうが勝手にこの日に満開になる阪神競馬場の桜の木えらい。以前は職員が開花を遅らすために色々やったりしたけど結局やらなくても大丈夫じゃん!ってなっててほっこり。
さて、
内回り時代はアローキャリーやらアユサンやら結構荒れるレースだったが外回りになってからは阪神JFと同コースだけに直結することもあり比較的おとなしい。
枠馬番
結構まんべんなく来ているイメージだったんだが
内枠[5.2.4]
外枠[0.3.1]
圧倒的内有利
8枠で2着している3頭は1人気が2頭と7人気一頭
1枠は人気薄、2枠は人気問わず
前走
前走に関しては顕著な差がある。
基本的には3着以内、GIでも。
それ以外は一つのステップを除いて2着以内
例外はチューリップ賞で5着ウォーターナビレラ、7着スマイルカナというステップが居る。
ただ前者は阪神JF3着、後者はフェアリーS勝馬で実力ははっきりしていて、あくまでたたき台としてのレースだったようだ。
血統
血統傾向としてはやはり牝馬のレースだけあってキレ勝負になることが多い。サンデーサイレンス系が有利でそれ以外はドゥラメンテだ。
母父には外国産馬、外国馬が多いのは特徴と言えるかもしれない。
繁殖牝馬まで見込んで輸入してきた牝馬がSS系とうまく融合した感じ。
過去5年の15頭で内国産のBMSは昨年のペリファーニアのハーツクライ1頭だけ。