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2023年朝日杯フューチュリティステークス考察 枠番

最近の競馬はトレンドの流れが早い。
ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールドなどの有力種牡馬が去り勢力図は一変、群雄割拠。
特にこの2歳戦はトレンドを10年でくくるのは得策でないと判断している。
過去5年程度でくくりたい。

まずは馬番データから。
良く、過去データサイトで枠を基準にしているものがあるが、当レースのように毎度がフルゲートではないレースでは馬番のほうが機能する。

頭数は
17.15.16.16.15頭
枠データ
1番0.1.0.4
2番2.0.1.2
3番0.0.0.5
4番0.1.0.4
5番0.0.0.5
6番2.0.0.3
7番0.1.1.3
8番0.1.1.3
9番1.0.1.3
10番0.0.0.5
11番0.0.0.5
12番0.1.0.4
13番0.0.0.5
14番0.0.1.4
15番0.0.0.5
16番0.0.0.3
17番0.0.0.1
18番0.0.0.0
15番枠より外はとりあえず一頭も来ていない。
10,11,13も結果が出ていないが12,14が1頭ずつ複勝圏に入ったことを考えるとアヤの部分もあるだろうが基本的に内枠有利。
2歳の若駒のレースなだけにゲートで待たされるのがマイナスに働くのか3,5番枠はすこぶる悪い。
10番より内の枠で見てみると
奇数番枠1.2.2.20
偶数番枠4.2.2.17
勝率では圧倒的に10番以内の偶数枠なのだ。
馬場改修も特に行われていないので今年もこの傾向はあるだろう。

ひとまずは10番より内の偶数番枠に入った馬を基準に考えよう。

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